2018年01月16日

iPhoneX需要の“失速”が日本でも起こる。日本企業にとっては皮肉にも追い風!?

2018年に入るや、iPhoneX需要の“失速”が日本でも起こってしまったようです。

全国家電量販店のPOSデータを集計した総合ランキングによると、2018年初売りの1位〜3位は大手3社のiPhone 8(64GB)で、先週と同じ。
ところが4位以降では波乱が起きたと、ITメディアが伝えています。

「4位にはSIMロックフリーの「HUAWEI P10 lite」が入った他、6位のドコモ「AQUOS sense SH-01K」(前回12位)は初の総合ランキングトップ10入り。9位のソフトバンク「Xperia XZs 」(前回22位)も初の総合ランキングトップ10入りを果たした。
前回トップ10に4つ入っていた「iPhone X」は、今回は何と10位のソフトバンク「iPhone X(256GB)」(前回4位)のみとなり、波乱の初売りになっている。」

(引用元)2018年初売りは「iPhone 8」がトップ3を占めるも「iPhone X」は急落【ITmedia】
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1801/13/news016.html
※トップ10ランキングも上リンクよりご覧になれます。

海外では昨年のクリスマスシーズンから、iPhoneXの売上が期待を下回っている(below expectations)と言われていたのですが・・・
今年に入って、iPhoneXの“失速”が日本でも見られる形となりました。

上のランキングを見る限り一般消費者は、高価格&高スペックなXよりも、金銭負担の少ない8を選んでいるようです。


皮肉にも・・・iPhoneXの“失速”は、日本の液晶企業にとって追い風のチャンスだ、とダイヤモンド記事が伝えています。

「このままXが失速するか、それとも巻き返すかは、18年に発売する次のiPhoneにも影響する。

 複数の関係者によると、アップルは次のiPhoneで有機ELの採用を2モデルに増やし、1モデルで液晶を残す方針だ。この液晶には、ジャパンディスプレイ(JDI)の新型液晶「フルアクティブ」が採用される予定。
 フルアクティブは、ディスプレーのベゼル(縁)を極限まで狭められるため、Xで採用された有機ELとほぼ同様の「縁なし画面」を実現できる上、コスト面でも有機ELより安く済むとされる。

 18年のiPhoneも価格が焦点になれば、この新型液晶の存在感は増すことになる。」

(引用元)iPhoneX失速、液晶大手JDIに生き残りの道が見えた理由【ダイヤモンドオンライン】
http://diamond.jp/articles/-/155775?page=2


iPhoneXの画面は有機ELパネルなのですが、日本企業のJDIはスマホ向け有機ELの量産設備を持っていません。
(確か、韓国メーカーのLGディスプレイが、スマホ向け有機ELのシェアを握っている)

一般消費者が高価格なiPhoneXを買わないのなら、アップル社は次期モデルに関して戦略の練り直しを迫られることになり・・・
高コストな有機ELパネルではなく、JDIの液晶が今後メイン採用される可能性がある、というわけです。

※スマホの部品原価で、最も高価なものが画面モジュールと言われている。

世界的にもリンゴ信者(iPhone信者)の多い日本で、iPhoneXの“失速”が来週以降も見られるのなら、この話はかなり現実味を帯びてくるでしょう。

果たして、来週以降のスマホ売上ランキングがどうなるのか・・・
興味を持って見守りたいと思います。


↓携帯電話・スマートフォン、下取りよりもお得に。



 参考記事はコチラ。
ラベル:iPhone ビジネス
posted by ちゅーりっぷ at 12:29| Comment(0) | 経営・ビジネスの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

「10代バカッターのその後」が話題に・・・SNSユーザーは必読です。

常識に欠けた行動&違法行為を面白がってTwitterなどにアップし、SNSが炎上した当人の後日談が書かれた、「10代“バカッター”のその後」と言う記事がネット上で話題となっています。

SNSユーザー(特に若年層)は必読と言える経験談の記事ですので、読まれていない方は下リンクよりどうぞ。

(記事リンク)10代“バカッター”のその後…就職や進学が困難に「行く先々で“炎上したヤツ”と言われ続けた」【日刊SPA!】
https://nikkan-spa.jp/1444370


身バレして、ネットユーザーから(炎上行為を)警察・学校に通報されたものの、それほどの大問題にはならず・・・
彼らの実被害としては、「就職や進学の学校推薦が取り消された」だけでしたね。

(そのほかは、騒ぎの沈静化まで、行く先々で“炎上してたヤツ”と陰でコソコソ言われ続けた程度)

飲酒・喫煙が高校生で判明すれば、推薦取り消しは妥当ですし、何も不思議はありません。
ただの自業自得です。


それ以外のペナルティ(停学等)がなかっただけ、警察や学校側に感謝すべきかと。


ネット・SNSは友人関係だけで繋がっているものではありません。
(グループ限定なしで公開するなら)ネットに接続する世界中の人々が閲覧可能で、情報を受け取る全員が現実社会の住人です。

(そもそもSNSは、ネットを通じて自分が知らなかった新たなリアル社会の住人と繋がることができる情報発信ツールとして誕生している)

情報の受け手が現実社会の住人である以上、リアル社会で非難される行為については、ネット上でも当然に非難の対象となります。
ごく当たり前の話です。

実際、現実社会で違法とされる行為をネット上にアップすれば、それを証拠に法的処罰も受けることになります。

※例えばネット上で非難中傷や脅迫の書き込みをすれば、それはリアルの犯罪行為として処罰される。

経済的にもネットと現実社会はかなり深くリンクしてますし、基本的に「ネット・SNSはリアル社会の一部」だと考えるべきでしょう。


基本的に「ネット・SNSはリアル社会の一部」です。
たとえ仲間内でのおふざけ投稿であっても、リアル社会の住人から見て常識外と思われるものは、ほぼ間違いなく非難を受けます。

炎上を経験した当人は、最後に「ネットとリアルの感覚の違い、これを若い頃から学校でも教えるべきです」と主張していますが・・・
個人的には全く共感できませんでした。

ネット・SNSはリアル社会の一部なのだから、「行動規範などの感覚はむしろ同じでなければダメ」というのが私の意見です。

(社会経験がゼロに近い学生だと、「リアル(学校生活)とネット(実社会の一部)で感覚が違う」という意味かな?それなら同意です)


【補足】
現在は小学校からの義務教育課程でも、ネットにおける情報モラルについて教えているようです。

(参照)小・中学校における「情報モラル」学習指導資料集 【京都市教育委員会】
http://www.edu.city.kyoto.jp/school/webmoral/kyouzai/kids/moral.pdf

情報の受け手(コンピュータの向こうにいる赤の他人)がどんな気持ちになるかを考えて、ネット交流をするように教えるプログラムとなっており、かなり好感が持てる指導方針でした。
(このほか自分がネットトラブルに巻き込まれないための防衛策、巻き込まれたときの対応についても教えるようです)


感染してからでは遅いんです!ネットを回るなら、総合ウイルス対策ソフトを。



 参考記事はコチラ。
ラベル:SNS バカッター
posted by ちゅーりっぷ at 12:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月13日

2018年のドル円為替、アナリスト予想は円高・円安?昨年は静かな動きでした。

昨年のドル円為替相場は、高値〜安値(118.60〜107.32円)の変動率が10%ほどで、これは「過去30年で3番目に小さい」静かな動きでした。
(自分も昨年は、ほとんど為替相場に言及しなかった気がする・・・)

ただ2018年(1月第2週)に入るや、ドル円相場は1ドル=113.3円⇒111.0円へと、いきなり約2円の円高進行をしています。

動きが少し気になったので、昨年末に発表された「2018年のドル円為替、アナリスト予想」が円高・円安どちらなのかを、確認してみることにしました。


ロイターの展望記事によると・・・
市場参加者の2018年アナリスト予想は、円高を唱える人もいれば円安を主張する人もいて、意見が真っ二つです。

三井住友、三菱東京UFJ、みずほ銀といった邦銀系のアナリストは、円高(1ドル105円〜95円)に向かうと予想。

(円高理由としては、米中間選挙を見据えたドル安政策、そろそろドル独歩高の修整局面に来ている、円実効レートの過小評価修正など)

野村証券、外為どっとコムといった証券系のアナリストは、円安(1ドル120円〜124円)に向かうとしていました。

(円安理由としては、日米金融政策のコントラストが健在なこと、今後も断続的な米ドル利上げが見込まれることなど)

展望2018:年後半に円高予想、日銀の政策修正にらむ【ロイター】
https://jp.reuters.com/article/japan-forex-2018-idJPKBN1EG0QR

外資系ではバンクオブアメリカ・メリルリンチのアナリストが、一旦は120円を超える円安になってから115円付近まで押し戻されるのではないか、との予想を立てていました。

また、今年はボラティリティが高まる可能性があるとして、「想定レンジは105〜127円」と幅広く見ていました。


昨年はドル円の動きが静かで、FX取引をしていた人にとっては利幅の採りづらい1年でした。

為替相場では思うように儲けが出ないため、FXからビットコインに資金を移した日本の個人投資家も少なくないようだ、と報じられるほどです。

(参照)Japanese Investors Increasingly Switching From Traditional FX Trading to Bitcoin【News bitcoin】
https://news.bitcoin.com/japanese-investors-fx-trading-bitcoin/

ただ、為替相場が2年連続で穏やかな動きをするとは(経験則から)考えづらいところ。

あくまで個人的な予想ですが、2018年は円高方向にも円安方向にも、昨年以上のボラティリティを持って動くのではないでしょうか。


果たして年末に笑っているのは、円高予想の銀行系アナリストなのか、円安予想の証券系アナリストなのか?
ボラティリティの波はあったけど、結局昨年末と同じ水準(1ドル112円付近)まで戻ってきた、なんていう結果になっているかもしれませんね。


人気のFX取引 1割の儲かっている人には共通点があった!




 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 12:06| Comment(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする