2017年07月18日

家計は「夫が管理」の世帯が、最も貯蓄していた!貯蓄が下手なのは「共同管理」。

あなたの家では、誰が財布の紐を握って家計管理をしていますか?

楽天市場の調査によると、妻が家計管理をする世帯の平均貯蓄額は792万円。
家計を「夫が管理」している世帯では、平均貯蓄額が何と985万円。


約200万円もの差をつけて、家計は妻よりも「夫が管理」している世帯が最も貯蓄していたことが分かったのです。


本日紹介する『「家計の管理」に関する意識調査』は、配偶者と同居している30?40代の既婚者男女を対象に、400人の有効回答(30代で男女各100名、40代で男女各100名)をまとめたものです。
(調査期間は、2017年6月2〜4日)

彼らに世帯貯蓄額を尋ねたところ、全回答者の平均貯蓄額は848.79万円。

4人に1人は1000万円以上の貯蓄を持つ一方で、4人に1人は100万以下の貯蓄額で、「蓄額の二極化」が見られたとのこと。

そして、誰が家計の管理を行なっているかで分けて、各世帯ごとの平均貯蓄額を出したところ・・・

■「妻」が夫婦のお財布の管理をしている家庭の世帯平均貯蓄額は、792.1万円。
■「夫」が管理役を務める家庭の世帯平均貯蓄額は、985.3万円
■「夫婦共同」で管理している家庭の世帯平均貯蓄額は、750.4万円。


(資料グラフ)家計の管理役ごとの世帯平均貯蓄額【PRTIMES】
https://prtimes.jp/i/5889/549/resize/d5889-549-537215-11.jpg

家計は妻よりも「夫が管理」している世帯が、ダントツにお金を貯めていたことが分かったのです。

(ちなみに、回答の過半数は妻が家計管理する世帯で、夫が家計管理する世帯は調査対象の「3割ほど」だったそうです)

そして、家計が「共同管理」の世帯は、貯蓄額が最も低い(貯蓄が下手)という結果でした。


一般には女性のほうが貯蓄上手とされているのに、どうして「夫が管理」世帯のほうが貯蓄できているのでしょう?

ファイナンシャルプランナーとして活躍する風呂内女史が、同レポートで以下の分析を行なっています。
「男性は、体系的に物事を考えることを得意とする傾向があり、女性は目の前のモノを吟味することに長けています。今回の調査対象の家計管理者の男性は、体系的に家庭のお金の管理をルール化できている方が多かったのだと考えられます。」

(引用元)“貯蓄格差”の分かれ目は、ポイント活用などマネールールづくり 【楽天市場調べ 夫婦400人に聞いた2017年「夫婦のお財布調査」】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000549.000005889.html

「体系的なお金の管理のルール化」を、噛みくだいて言うと・・・
家庭の収支状況から毎月残るお金(無理なく貯金できる額)を把握したら、それを家計のルールとしてずっと守ることができる、といったところでしょうか。

(例えば手取り給与が30万&支出が28万なら、貯金できる額は月2万円。この毎月2万円貯金を家計管理のルールとして、日々暮らしていく)

男性には頑固な性格も多いため、自分の家計ルールを守って(若干無理してでも)貯蓄を順調に増やしていく世帯が多いのかもしれませんね。


このほか、男性は責任ある役職を与えられると、集団内で任務をきっちり全うしようとする傾向が強いことも、関係しているかもしれません。

※己の失敗が「集団に大きな迷惑をかける恐れがある」場合では特に顕著。

財務管理は責任ある役職の一つで・・・
マネー管理を失敗すれば、家族全員にどれだけ迷惑をかけるかよく分かっています。

家族のためにも、まっとうな家計管理をしなければ(or万一失敗してもカバーできるように)と、着実に貯蓄していく既婚男性が意外と多いのではないか、
などと思ってみたりもしました。


ところで、家計を「共同管理」する世帯の平均貯蓄が最も低い、のは意外でした。

これは全く想像の域を出ませんが・・・
夫婦で話し合いだと、各支出を削ろうにも「2人の妥協点」を探す形になってしまいます。

1人なら思い切って断行できる支出削減も、パートナーの反対で出来ずじまい。
⇒「2人の妥協点」を探す形となり、夫or妻が1人で管理するケースと比べて、貯蓄が難しい環境となっているのではないか。と推測してみました。


家計が共同管理だったり、妻が管理している世帯の皆さん。

「我が家はなかなか貯蓄が増えないなぁ・・・」
と悩んでいるのなら、思い切って夫に家計管理を(とりあえず1年間)任せてみてはいかがでしょうか。

夫の管理に変えたほうが、意外と貯蓄を作ってくれるかもしれませんよ!?


↓ネットの楽天銀行は、預金金利も魅力です!




参考記事はコチラ。
タグ:貯蓄 家計
posted by ちゅーりっぷ at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 貯金・借金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

安倍内閣の支持率急落・・・いや、「国民の政治不信」が正しい分析です。

時事通信社の世論調査で、安部内閣の支持率が急落したとの報道が見られました。

「7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%となった。2012年12月の第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅で、初めて3割を切った。不支持率も同14.7ポイント増の48.6%で最高となった。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題が響いた。
(中略)
支持と不支持が逆転したのは、安全保障関連法を審議していた15年9月以来。支持政党別に見ると、全体の6割を超える無党派層では支持が前月比13.3ポイント減の19.4%となった。自民党支持層でも支持は同13.4ポイント減の70.1%と急落した。」

(引用元)安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6%−時事世論調査
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071400769&g=pol

時事通信の世論調査データを信頼するとして、「安倍内閣支持の急落」は分析として本当に正しいでしょうか?


というのも、冒頭の記事では各政党支持率の推移も出ています。

自民党の支持率は21.1%で、前月比▲3.9pt減。
民進党の支持率は3.8%で、同▲0.4pt減。
公明党の支持率は3.2%で、同▲0.3p減。
共産党の支持率は2.1%で、同▲0.3p減。
日本維新の会の支持率は1.1%で、同▲0.2pt減。

「政党支持なし」は65.8%で、先月比+4.5pt増。


(資料)政党支持率の推移(2017年5月・6月・7月)【時事通信社】
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20170714ax06.jpg

“どの政党支持率も下がって”おり、増えたのは「政党支持なし」だけ。

安部内閣(自民党)の支持率が急落したのなら、民進党をはじめ野党側の支持率が若干上がってしかるべきですが、それが全く見られません。
野党側の政党支持率も、一様に下がっています。

与党だけでなく野党もまた国民からの支持を失い、政党支持なしが唯一増えたということは・・・
「国民の政治不信」がこの1ヶ月で広がった。
が、正しいデータ分析だと言えます。


加計学園やら稲田防衛大臣の失言やらで、自民党が政党支持率を大きく減らしたことは事実でしょう。
ただ、家計学園の獣医学部新設など、私たち国民(の生活)には殆ど関係のない話です。

人口減少社会で急増する社会保障負担をはじめ、税制改革や貿易交渉、北朝鮮問題などなど、国会の場で議論してもらいたいことが山積しているはずなのに・・・

メディアに取り上げられるのは、なぜか家計学園と失言問題。

これでは与党支持者も野党支持者も、「政治家は一体何をやっているんだ!?他に議論すべきことが沢山あるだろう!」と怒りたくもなりますよ。



時事通信の世論調査を信頼するのなら、「国民の政治不信」がこの1ヶ月で広がった。
が正しいデータ分析だといえます。

安部内閣(自民党)の支持率急落が起こったのに、他の野党もおしなべて国民からの支持を失ってしまい・・・
「国民の政治不信」が広がっている
ことを、きちんと報道するべきです。

そして、政治活動をしている議員の皆さん。
あなたがたは“国民の声の代弁者”として、議会で一体何を訴えるべきなのか、もう一度よく考えてください。


なぜこの1ヶ月で「国民の政治不信」が広がったのか、与党議員も野党議員も、自らの行動を振り返って反省したほうが良いかと思います。


家に眠っている貴金属・ブランド品、喜んで買い取ります。



 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

2017年、夏のボーナス支給額に「6割超が満足」!?“昨年調査とは真逆”になった理由。

国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、全国の既婚男女824名を対象に、『2017夏のボーナス意識調査』を実施。
(調査期間は2017年6月8〜10日)

夫の夏のボーナスに対する満足度について聞いたところ、過半数(50.4%)の人が「そこそこ満足している」と回答し・・・
普通に「満足している」人との合計で、全体の「6割超が夏のボーナス支給額に満足」していることが分かりました。

「この夏の夫(男性は自身)のボーナスの支給見込み金額について聞いてみたところ、平均で約65.3万円(652,982円)となり、貰いたいと思っていた「理想」の金額との差額は平均でマイナス 108,780 円。
(中略)
また、今年の夫の夏のボーナスに対する満足度について聞いたところ、「そこそこ満足している」(50.4%)が半数以上を超え、「満足している」(14.8%)と合わせると全体の 65.2%が満足していることがわかりました。

“満足層”のボーナス支給額は、平均 750,189 円である一方、「少し不満」(21.7%)、「不満」(13.1%)と回答した“不満層”の支給額は 471,099 円となり、“満足層”との支給額に平均約 28 万円の差があることが明らかになりました。」

(引用元)Shufoo!お買い物動向レポート Vol.14「2017 夏のボーナス意識調査」
http://www.toppan.co.jp/news/2017/06/crl8td0000000gm8-att/PDF20170629_Shufoo2017.pdf

ここ数年、給与やボーナスの金額(税引き前の総額)が下がるといったことはあまり無く、若干のベースアップも実感しているところ。

ボーナス支給額に満足する人も、いよいよ6割を越えるようになったのか・・・
って、待て待て。

回答結果が“昨年調査とは真逆”と言えるほどひっくり返ったんだが、本当かコレ?


Shufoo!が昨年実施した、2016年の夏のボーナス意識調査を見てみましょう。

昨年調査では、夏のボーナス希望額(40万円台が最も多い)と実際の支給見込み額(20万円台が最も多い)には約20万円の金額差が見られ・・・

満足度については、「どちらかといえば不満」(36.0%)+「不満」(32.6%)で、6割超が夏のボーナス支給額に不満を感じていました。

夏のボーナスに「満足」の回答は4.2%で、「どちらかといえば満足」の回答も11.8%(合計しても満足側は16%のみ)にとどまりました。


※なお、「分からない」回答が15%あり。

(資料)Shufoo!お買い物動向レポート Vol.9 「2016 年夏のボーナスに関する主婦の意識調査」
http://www.toppan.co.jp/var/rev0/0000/3810/116711001.pdf

昨年調査では、夏のボーナス額に6割超が不満を表明しており、満足側は16%だけ。

これがたった1年でひっくり返り・・・
ボーナス支給額に満足する人が、2017年に「いきなり6割を超えた」ことになります。


昨年から支給が多少増えたとしても、この1年で満足度が全国的にひっくり返るなんてことが、果たして起こりえるのでしょうか?

(この1年でボーナス状況が全国的に大きく変わった、などとというニュースは全く聞いたことがありません)

ボーナス金額に対する満足度が、たった1年でここまで大きく逆転するなんてことは、考えづらい・・・というか通常ありえません。
これには何か、カラクリがあるはずです。


好景気が続いていることを演出したい、という政府側の陰謀が、背後で蠢いている・・・わけではありませんよ。

Shufoo!のボーナス意識調査ですが、2016年と2017年の調査には、非常に大きな違いがあるのです。

2016年調査レポートは、『2016年 夏のボーナスに関する主婦の意識調査』
2017年調査レポートは、『2017 夏のボーナス意識調査』

そうです。
2016年は既婚女性(主婦)だけに聞いたアンケート調査なのです。

大半の主婦は、自分の旦那が会社にどれくらい貢献しているか、主人の働きぶりを知る機会がほとんどありません。
「うちの主人は、家族のために会社で一生懸命(残業も厭わずに)働いているのだろう」という前提のもと、毎月の給料やボーナス支給額を見て、彼女たちは満足度を判断することになります。

主人は朝から夜遅くまで働いているのに、給料・ボーナスはこれだけ。ハァ・・・
と、金額に不満を表明する主婦が相当数いてもなんら不思議はないでしょう。

(その主婦だけに聞いた結果が、2016年調査)


一方、働いている当人(旦那)は、自分が仕事でどれくらい成果を上げているか、それを会社・上司がどう判断しているかを自身で知ることができます。

給与水準やボーナス金額についても、企業業績や自身の働きぶりなどから「今はこれくらいか」と、査定評価にある程度納得している人も珍しくないでしょう。

2017年調査は、主婦だけでなく旦那にもアンケートをとったので・・・
ボーナス金額(査定)に一応納得している男性側の声が反映されて、「満足orやや満足」側の意見が大幅に増加。

既婚男女トータルでは、「6割超が夏のボーナス支給額に満足」になった
ものと考えられます。


ボーナスに対する私たちの満足度は、恐らく昨年からさほど変化していません。
今回の逆転は“調査対象が変わったため”に、回答結果も大きく変化した・・・と見るのが妥当と思われます。

(Shufoo!の担当者さんは、同アンケートの調査対象を毎年ころころ変えないよう、よろしくお願いします)


お取り寄せ人気、自分用のご褒美グルメ。




 参考記事はコチラ。
タグ:ボーナス
posted by ちゅーりっぷ at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 値段・給料の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする