2017年09月17日

国内YouTuberの平均年収を試算してみた。“だいぶ高く見積もった”結果は・・・

小学生のなりたい職業1位にもなったYouTuber(ユーチューバー)。
人気さえ出れば億プレイヤーも夢ではないようですが、果たして、国内YouTuberの平均年収はどれくらいなのでしょうか?

気になったので、ちょっと調べて個人的に試算を行なってみました。


ネット検索したところ・・・給与BANK様が、トップランカーの平均給与を747万円としていました。
しかし、あくまでランキング上位の売れっ子YouTuberだけの平均値です。

国内YouTuber全体ではどうなのか、に関しては以下の記述が同サイトに出ていました。

「およそ8割の人が月1000円未満程度の収入です。100万円以上の収入も数%以下。」

(引用元)youtuberの給料年収・手取り・2016年度収入ランキングを解説!【給与BANK】
https://kyuryobank.com/geino/youtuber.html

このことから、国内YouTuberの8割が年収1.2万円(月1000円)未満。
年収1200万円(月100万)を越えるのは、全体の数%以下と判明しました。


そこで、YouTuberの年収分布を以下のように想定してみました。

【国内YouTuberの年収想定分布】

・80%が、年収1.2万円未満 (月1000円未満)
・10%が、年収12万円未満 (月1000〜1万円未満)
・5%が、年収120万円未満 (月1万〜10万円未満)
・3%が、年収1200万円未満 (月10万〜100万円未満)
・1.99%が、年収1億2000万円未満 (月100万〜1000万円未満)
・0.01%が、年収12億円未満 (月1000万〜1億円未満)  

※国内YouTuberで月1000万超を稼ぐのはHIKAKINのみだが、0.01%存在すると想定。

それぞれ、0からの中央値(年収12万円未満なら6万円)を用いて、彼らの平均年収を計算したところ・・・

0.8×6000円+0.1×6万円+0.05×60万円+0.03×600万円+0.0199×6000万+0.0001×6億円
=4800+6000+3万+18万+119.4万+6万

=147万4800円

上の想定分布から試算された、国内youtuberの「平均年収は147万4800円」でした!

ただし、YouTuberの8割が月1000円未満なので・・・
「トップとビリの真ん中にいる人(中央値)は、年収6000円ほど」というのが、国内YouTuberの実態です。


なお、国内YouTuberの平均年収147万円は、“だいぶ高く見積もった”結果です。

(先にも書きましたが、)国内にHIKAKINしかいない年収1.2億円越えプレイヤーが、全体の0.01%存在するとしていますし・・・
年収1200万〜1.2億の間にいる人の中央値6000万円も、かなり高額設定での計算です。

※実際に年収6000万円を超える人は、国内トップランキングを見ても僅か数人です。

(参照)人気YouTuberの収入・年収ランキング最新版!
https://newsmatomedia.com/youtuber-ranking

仮に、1200万〜1.2億円にいる人達の中央設定を3000万円(より実態に近いだろう値)として計算した場合・・・
国内YouTuberの「平均年収は87万7800円」まで低下します。

上位数%圏内のランカー達がどれくらい稼ぐかで、彼らの平均収入は大きく変わります
ので、悪しからずご了承ください。


「月収1000円未満」が8割を占める国内YouTuberですが、上位ランカーが稼ぐため、平均年収では147万4800円。

動画広告で生計を立てている専業者を除くと、国内YouTuberの大半は「年収100万円にもまず届かない」のが実態だと思われます。

(動画広告で年収100万を越えるなら、むしろ立派なYouTuberかと・・・)


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参考記事はコチラ。
ラベル:youtuber 年収
posted by ちゅーりっぷ at 13:47| Comment(0) | 値段・給料の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

韓国政府が、北朝鮮に約9億円(800万ドル)の人道支援を検討。このタイミングで!?

北朝鮮が15日、日本上空を通過する中距離弾道ミサイルを発射しました。
今も弾道ミサイル&核兵器開発を継続する「北朝鮮に対し、韓国政府が約9億円(800万ドル)の人道支援」を検討していることをご存知でしょうか。

以下、韓国メディアの中央日報(日本語版・9月14日)より引用。
「韓国政府が国際機構を通じて北朝鮮に800万ドル(約8億8400万円規模)の支援を行う方案を推進する。国際機構を通した政府の北朝鮮支援は2015年12月に国連人口基金(UNFPA)の「社会経済人口および健康調査事業」に80万ドルを支援して以来21カ月間中断されたままだ。

14日、統一部当局者は「ユニセフとや界食糧計画(WFP)など国連傘下の国際機構の要請により、800万ドルを支援する方向で、21日に予定された交流協力推進協議会で協議する予定」と述べた。

政府が検討しているのは▼WFPの児童・妊産婦対象の栄養強化事業に450万ドル供与▼ユニセフの児童・妊産婦対象のワクチンおよび必須医薬品、栄養失調治療剤事業に350万ドル供与−−などだ。
この当局者は「具体的な支援内容および推進時期などは南北関係の状況など諸条件を総合的に考慮して決める」とし「通常は原案通り進められる場合がほとんどだが、手直しする場合もあり、前もって何かを話すことはできない」と述べた。
今回の支援が決定すれば、文在寅(ムン・ジェイン)政府になって初めての北朝鮮支援となる。」

(引用元)韓国政府、国際機構を通じて800万ドルの北朝鮮人道支援を検討【中央日報】
http://japanese.joins.com/article/434/233434.html


同紙によると、弾道ミサイル&核兵器の挑発を受けても、韓国政府が北朝鮮支援を積極的に検討するのは、「北朝鮮人道的支援は政治的状況と関係なく推進する」という原則に従ったものだそうです。

(パク政権にも同原則があったが、4回目の核実験以降は「支援規模や時期などは総合的に考慮して検討していく」という但し書を付けて、支援しなかった)

「人道的支援は政治的状況と関係なく推進」との原則は全くの正論ですけど・・・
果たしてこのタイミングでの発表が正しかったのかは、大きな疑問ですねぇ。


実際、韓国国会でも賛否両論。
与党は「平和解決に向けた足がかり」になると歓迎した一方、野党は「適切ではない」と、否定的な立場を示しています。

■与党側の「金玄(キム・ヒョン)報道官は「強力な制裁も必要だが、平和の道に進んでいくためには韓国政府の多角的な取り組みは続けられるべき」

■野党側は「国連安全保障理事会が北朝鮮に対する制裁案を全会一致で通過させたのが12日」としながら「発表文のインクが乾かないうちに北朝鮮に金銭から与えようとしている。この政府は果たしてまともな精神状態なのか」
(中略)
国民の党と正しい政党は趣旨には共感したものの、時期を問題視した。
「果たして時期が今でなければならないかということに関しては疑問が残る」と述べた。安氏は「人道的支援の原則には同意する」としつつも「特に(今は)6回目の核実験の直後で、われわれが一番の被害当事国なのに、この時期に支援を行うのはよく考えなくてはならない」と指摘した。

(抜粋引用元)韓国政府の北朝鮮支援発表に 野党「バラマキがまともな精神状態か」【中央日報】
http://japanese.joins.com/article/465/233465.html


これは個人的な考えですが・・・
国際的な潮流が北朝鮮制裁となったとはいえ、韓国は平和的解決の窓口をどこかに開けておく必要があるでしょう。

かつて両国は同じ国で地理的に近いのはもちろん、住んでいる民族も同じ、使用言語もほぼ同じです。北朝鮮がミサイル&核兵器開発をやめて平和的解決を望むなら、最初の窓口は韓国になると思いますので。

とはいえ、「アメとムチは使い分けが肝心」です。

このタイミングでの北朝鮮人道支援発言には、首をひねらざるを得ません。
今後のムチを宣告しただけで、実際にはまだ何もしていない(制裁は2018年から)うちから、9億円のアメを与えてどうする?


これでは韓国政府が、北朝鮮の報復攻撃に恐れをなして「9億円出します」と発言した“チキンハート(臆病者)”に見られてしまう恐れすらありますよ。

(地政学リスクから考えて、韓国としては「万一の報復攻撃を回避したい」という国防の側面もあるのでしょうけどね)


平和的解決の窓口としても動かねばならない国なので、韓国の9億円人道支援に盲目的反対をする気はありませんが・・・
「アメとムチ(韓国政策で言うなら、太陽と北風)は使い分けが肝心」であり、少なくとも今はアメを与えるべきタイミングではない、と考えます。


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参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 09:48| Comment(0) | 中国・韓国の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

「ビットコインは詐欺」発言は、JPモルガンの“ポジショントーク”かもしれない。

米JPモルガン・チェース銀行の最高経営責任者が12日、ビットコインについて「詐欺だ」と発言しました。
この発言を受けてビットコイン価格が一時▲4%下落するなど、波乱があったようです。

「ダイモンCEOはニューヨークでの投資家会議で、ビットコインは「良い終わり方はしないだろう」と述べ、バブルがはじけると予言。「これは詐欺」であり、最古のバブルと言われる17世紀オランダの「チューリップ球根より悪い」と指摘した。
  同CEOはその上で、JPモルガンのトレーダーがビットコイン取引を始めたとしたら、「即座に解雇するだろう。理由は2つだ。当行の規則に反する上に愚かであり、いずれも危険なことだ」と語った。
(中略)
ダイモンCEOは、特に何か問題が発生すれば、監督を受けずに仮想通貨が流通するのを各国当局は許さないだろうと指摘した。ビットコインの基となるブロックチェーン技術については、有益かもしれないとしつつも、同技術を銀行が応用できるようになるまでには時間がかかると述べた。
  
  同CEOはさらに、「ベネズエラやエクアドル、北朝鮮などに住む人や、麻薬密売人や殺人者の類いであればドルよりもビットコインを使うことで裕福になるだろう。このようにビットコインの市場は存在し得るが、限定的なものになるだろう」と断じた。」

(引用元)ビットコインは詐欺、取引行えば即解雇する−JPモルガンCEO【ブルームバーグ】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-12/OW6USK6KLVR401

とはいえ、JPモルガンほか各国の大手銀は、複数のコンピューターでマネー情報を共有管理するブロックチェーン技術(仮想通貨の基盤)に積極投資をしているわけで・・・
もしかしたら今回の「詐欺」発言は、JPモルガンの“ポジショントーク”かもしれません。


持続的な資金流入が続いているビットコイン価格は今月1日に4900ドルを超え、年初来からの動きは約4倍(410%)もの上昇を演じています。

(2017年1月時点では1200ドル前後⇒9月1日に4900ドル突破)

しかしながら先週、(ダイモンCEOが指摘した)金融当局の排除による波乱も起きました。
中国人民銀行が、仮想通貨の新規発行(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)を違法とし・・・仮想通貨の取引所による法定通貨との交換や、仮想通貨を市場で通貨として使うことも禁止すると通告。

取引の多い中国で規制が発表されたため、ビットコイン価格は4300ドル水準まで、先週末比▲10%超の下落となりました。

(参照)ビットコイン急落、中国政府の規制が引き金 急成長の仮想通貨市場に最大の課題【産経ニュース】
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170906/mcb1709060500005-n1.htm

JPモルガンはこの下落に合わせて(?)、追い討ちをかけるかのように「ビットコインは詐欺」だと発言したわけです。

まだブロックチェーン技術の投資回収段階に入ってないうちから、当の仮想通貨が急騰を演じているために・・・
さらに価格を下げようとして“ポジショントーク”をした、とする見方も出来るのです。

※発行元・管理元が存在しない仮想通貨なので、金融機関としてはブロックチェーン技術が成熟した時点で、ビットコインをより安い価格で入手したい。


通貨価値が半年ちょっとで4倍上昇というのは通常ありえないので、それに警鐘を鳴らしているだけかもしれませんが・・・
金融機関の中でも投資銀行は、これまでも株・為替・債券の各市場で“ポジショントーク”を幾度となく行なってきました。

投資先として有望だろう(ブロックチェーン技術に現在投資している)仮想通貨に関してだけ、素直な心情を吐露しているとは考えづらいところ。

JPモルガンの「ビットコインは詐欺」発言は、彼ら自身が仮想通貨を安く入手したいがための“ポジショントーク”
かもしれないのです。


(自分達の手によるブロックチェーン技術が確立すれば、彼らは「すぐにでも仮想通貨の取扱いを始めたい」と考えているはずなので)


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 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 13:17| Comment(0) | 金融・保険の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする