2017年09月09日

円高が加速⇒「外貨預金」にも妙味?現在の外貨預金利用者は、全体の1割。

北朝鮮ミサイルなどの地政学リスクから、為替市場では円が買われて1ドル=107円台に突入する円高推移となりました。

さらに円高が加速するようなら、資産を殖やす手段として「外貨預金」にも妙味が出てきそうなので・・
本日は、マイボイスコムが今年5月に実施した『外貨預金の利用に関するアンケート調査(第9回)』の結果を紹介したいと思います。

※調査期間は2017年5月1日〜5日、全国のモニター男女1万0947名の有効回答を集計。


外貨預金の利用経験について尋ねたところ、外貨預金を「現在している」が10.1%、「以前していたが、現在はしていない」が10.3%。
残る約8割の人は、「外貨預金を今までしたことがない」と回答しました。

※2003年調査(第3回)では外貨預金を使う人が15%近くいたのですが、利用者の割合は徐々に減ってきています。

(資料グラフ)あなたは外貨預金をしたことがありますか?【マイボイスコム】
https://myel.myvoice.jp/user_data/contents/22611/01.gif

なお、ユーザー層としては男性や高年代層が多く、「世帯収入が高いほど現在利用者の比率が高い」傾向があったとのこと。

ただし、外貨預金を利用している人もさほどお金を入れているわけではなく・・・
現在利用者の3割弱が「50万円未満」の預金額で最も多く、「50万円〜100万円未満」「100万円〜200万円未満」がそれぞれ2割。

「利用者の約7割が200万円未満」を外貨預金、という結果でした。


外貨預金を利用する理由としては、「金利がよいので、中長期間で保有し、金利差益を求める」が利用経験者の36.6%。次いで、「為替レートの変動を利用し、中長期間で保有し、為替差益を求める」が27.7%。
このほか「資産のポートフォリオの一環として、リスク分散のため、組み入れている」「日本円自体に不安を感じているのでリスク分散のため、運用している」が各2割弱でした。

利用したくない理由としては、「為替は先が読めないので、リスクがある」「外貨の場合、万一の場合に預金の保護が一切ない」「自分の好きなタイミングで利益を確定できないし手数料が高いイメージがある」などの声が取り上げられていました。

(資料)【 外貨預金 】に関するアンケート調査(第9回)
https://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/22611/index.html


米ドルをはじめとする外貨資産は、「なるべく日本円が強い時(円高)に購入して、外貨が強くなる時(円安)まで保有し、日本円に換金する」のが基本。

【例1】1ドル100円の時に、外貨1万ドル(100万円)を購入。 
円安が進んで1ドル120円の時に、1万ドルを換金⇒120万円 (+20万円の儲け)

逆に、購入時よりも円高が進んだ時に換金すると、マイナス(為替差損)が出ます。

【例2】1ドル100円の時に、外貨1万ドル(100万円)を購入。 
円高が進んで1ドル80円の時に、やむなく1万ドルを換金⇒80万円 (▲20万円の損)

あくまで個人的な考えですが、1ドル=100円を割るほどの円高に突入したら・・・
再びドル円が3桁に戻ることを考えて、外貨預金などで「外貨資産の保有を考える」ことは悪くない選択で、妙味があると思います。


(日本の定期預金と比べて、外貨預金は利回りも高いですし)


一方で、外貨預金には「為替は先が読みづらく、リスクがある」「外貨だと預金保護がされない」「為替手数料が(FX取引と比べて)高い」などのデメリットがあるのも確かです。

個人的には、“為替変動を活用した投資ならFX取引”だと考えます。

売り建て可能な(売りから入れる)FX取引なら円高局面でも利益をとることができますし、運用資金保護の信託保全もFX業者に義務付けられています。
為替スプレッドの手数料も、外貨預金に比べて非常に安いです。


外貨資産を持っておきたいけど、FX取引に怖いイメージがある人は・・・
さらに円高が加速したところで、銀行の「外貨預金」を考えてみてはいかがでしょうか。


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ラベル:円高 外貨預金 FX
posted by ちゅーりっぷ at 09:26| Comment(0) | 為替・FXの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

北朝鮮ミサイルが日本通過⇒円高になる理由は?「アメリカが標的」であることも要因。

8月29日の午前6時頃、北朝鮮から発射されたミサイルが日本上空を通過し、太平洋上に落下しました。
ニュースが流れるや、外国為替市場ではドルが売られて日本円が買われる展開となり、約1時間で1ドル109円20銭⇒108円30銭への円高進行が見られました。

(ただし、翌30日朝には109円20銭付近に再び戻る)

北朝鮮ミサイルが日本上空を飛来したというのは、日本にとってバッドニュース。日本円が売られる展開(円安)が起こりそうなものですが・・・
実際には、毎度おなじみの「有事の円買い(円高)」進行となりました。



ミサイルが日本上空に飛んできたのに、なぜ有事の円買いが起きたのでしょう?
日経記事ほか複数のサイトによると、主に3つの理由があるそうです。

理由1.リスクオフで、投機筋が円売りポジションを解消するため。

為替ヘッジファンドの多くは普段、利ざやを確実に得るため「ほぼゼロ金利の円を売って、高金利の他国通貨を買う(ドル・ユーロ等を保有する)」行為をしています。
北朝鮮ミサイルなど想定外の事がおきると、リスクオフから今までの円売りポジションを解消⇒円が買われて円高になります。

理由2.日本が莫大な外貨資産を持っていて、レパトリを行なうため。

日本には300兆円以上の対外純資産があり、世界一の外貨資産を持っている国。何かが起きたとき、日本の企業・投資家がリスクオフから外貨資産を日本円に換えて保有しようとする(レパトリエーション)ので、円が買われて円高になります。

理由3.日本円が、有事の資金逃避先として世界的に知られているため。

金・米国債・スイスフランと同じく、日本円のパフォーマンスは有事でも安定している(有事の資金逃避先)と、世界中の投資家から認識されています。
そのため、市場参加者の多くが「有事の発生で、日本円を保有する」というアクションを起こし、円高になります。

(参照)ミサイル発射、なぜ円買い? 不安心理で外貨運用縮小 【日本経済新聞】
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGC29H05_Z20C17A8EA2000/
日本上空をミサイル通過でも円がなお資金逃避先である理由とは【ブルームバーグ】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-30/OVGX766JTSE801


このほか、経済紙ではほとんど言及されていませんが・・・
「北朝鮮のミサイルは、アメリカ(との交渉テーブル)を標的・目的にしたもの」であって、直接的に日本を狙ったものではないことも要因です。

これまでの大陸間弾道ミサイルを誇示するような発言からも、北朝鮮の狙いがアメリカ(との交渉)であることはほぼ明白。
北朝鮮ミサイルによるテールリスクで、市場関係者が最も憂慮することも「米朝間の戦争」です。

※北朝鮮は今回、標的をグアムだと匂わせつつ違う方向へミサイル発射した。

“日本上空を通過”するミサイルも現在のところ「アメリカが標的」であって、日本を狙ったものではないので・・・
為替市場では、米朝間戦争を憂慮した「有事の円買い(円高)」が起こっているのです。

(私達は日本が当事国だと思ってしまいがちですが、あくまでミサイルは“日本上空を通過”であり、その標的は太平洋の向こうにある国)

北朝鮮ミサイルの日本上空通過は、日本よりも「標的であるアメリカにとってのバッドニュース」なのです。

その意味で、今回のミサイル発射は「ごく普通に米ドル売り(≒円高)」の要因、
という見方も出来ますね。


最後に、もしも北朝鮮のミサイルが日本の領海・領土に着弾したら、それでも有事の円買い(円高)は起こるでしょうか?

日本でミサイル着弾の被害が発生すれば、さすがに「リスク回避で円売り(円安)が起きる」、と言いたいところですが・・・

(戦後最大の災害である)東日本大震災&福島第一原発事故が起こった、2011年3月以降〜12月までのドル円相場を見ると、一概にそうとも言い切れないんですよねぇ。

(資料)2011年のドル/円 年間為替チャート
https://xn--1-nguwep56l.com/2011/
※地震直後の1ヶ月間は急激な円高&円安のジェットコースターで、そこから「約半年にわたって強い円高」が進んでいます。

ミサイル被害と自然災害は全く別物ですが、「リスク回避の円売り(円安)は短期」で終わり、相場反転からは「全戻し以上の強い円高進行がありうる」、と私自身は予想しています。


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2017年03月14日

米利上げで市場はどうなる?為替はドル高に動くメカニズムが。株式市場には・・・

金曜日に発表された米国雇用統計の数字が堅調で、市場関係者は3月の利上げを確実視している情勢です。

米利上げ(ドル金利の引き上げ)で、金融市場にどういった動きが起こるでしょうか。

基本的には・・・投資家からドルが買われ、為替は「ドル高(円安)に動く」というメカニズムが起こります。


(参照)米3月利上げへの思惑でドル買い継続へ【株探ニュース】
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201703020046

なぜ、米利上げによってドルが買われるのか、分かりやすいメカニズムを説明したいと思います。


極端な例として、米ドルの金利が「0.5%⇒5%」へと引き上げられたとします。

この金利上昇がどこに大きな影響を及ぼすかというと、“銀行の預金金利”です。

銀行の預金金利は、中央銀行の金利政策に連動して上下するので・・・
中央銀行が金利を5%へ引き上げたら、アメリカの市中銀行の預金金利も「0.5%⇒5%」近辺へと引き上げられます。

アメリカ国内の銀行預金利回りが「0.5%⇒5%」へと引き上げられたら、海外の(例えば日本の)機関投資家はどうするでしょう。

■アメリカの銀行なら・・・預金の利回り5%
■日本の銀行だと・・・利回り0.01%未満


利回り0.01%にも満たない日本円など、ほとんど持っている意味がありませんね。
円を売ってドルに換え、アメリカ国内の銀行に資金を預けます。

(これだけで、ドル資産は利回り5%確定!)

米利上げによって、海外の投資家はドル資産に魅力を感じ・・・自国通貨を売って米ドルを買うようになります。
結果、為替ではドル高(円安)の動きが起こるというメカニズムです。


※このメカニズムは米国の投資家にとっても例外ではありません。彼らも米ドルで着実に資産を殖やそうと、ユーロ・円などの低金利通貨をドル資産に戻そうとします。


続いて、米利上げで株式市場の動きはどうなるでしょうか。

同じように、米ドルの金利が「0.5%⇒5%」へと極端に引き上げられたケースで、メカニズムを考えましょう。

■アメリカの銀行預金なら・・・利回りが5%、しかも元本保証。
■株式市場だと・・・配当利回りも業績次第で、評価額が元本割れするケースもしばしば。


元本割れのリスクがある株式を手放して、元本保証で5%の利子が付く銀行にドル資産を預ける動きが、多少なりとも起こると考えられます。

(元本保証&利回り5%なら、元本割れリスクのある株で運用する必要性は薄いはず)

極端な米利上げは、「株式市場にとってマイナス(株を売られる)要因」となるのです。

(参照)金利や為替と株価の関係【SMBC日興証券】
http://www.smbcnikko.co.jp/first/stock/kiso02/kiso02_3.html


実際の利上げ幅はもっと小さい(おおむね+0.25%程度)ので、資産運用が大幅に変わるようなグレートローテーションは起こりませんが・・・
運用のポートフォリオを調整する投資家は、少なからず存在します。

為替では、ドル高に動くメカニズムが。
(米国)株式市場には、マイナス方向のメカニズムが。


複数回行われるとされる米利上げによって、市場ではこうした動きが“若干発生する”、と想定しておいたほうが良いですよ。

(それらを先読みして取引を行なうヘッジファンドも少なくないため、相場が教科書どおりに動いてくれないケースも多々ありますけどね・・・)


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参考記事はコチラ。
ラベル:利上げ 金利
posted by ちゅーりっぷ at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替・FXの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月24日

FX取引では、12月26日がクリスマス&1月2日が正月休み?特殊な年末年始に注意。

FX取引の経験者はご存知かと思いますが、年末年始のクリスマスとお正月は、FXの取引時間が通常とは異なります。
例年、クリスマス(12/25)は営業時間が短縮され、元日(1/1)は相場が開きません。

ところが、2016-2017年の年末年始は特殊で・・・
12月26日が、クリスマスの営業短縮。
お正月は、元日だけでなく1月2日も相場が開かない日となります。



『ザイFX!』が、今回の特殊な年末進行について説明していますので、引用。

「2016年の年末から2017年で一番気をつけなければならないのは、例年、FX会社の取引時間が短縮されるクリスマス(12月25日)とFX会社が全面休業となる元旦(1月1日)がいずれも、日曜日に当たっているという点です。
日曜日は、もともと各市場がお休みでFX会社も休業ですので、クリスマスや年末年始にかかわらず、普段から取引できませんよね。

 今回も、クリスマスや元旦が、たまたま日曜日に被って取引できないというだけで、週明けとなる12月26日(月)や1月2日(月)は通常どおり取引できるのか?というと、そうはいかない
(中略)
祝日が日曜日にかぶった場合は、翌日に振り替えられることになっているのです。

 つまり、12月25日が日曜日に当たる今回は、2016年12月26日(月)がクリスマスの振替休日、2017年1月1日も日曜日に当たりますので、1月2日(月)が元旦の振替休日ということになります。」

(引用元)えっ!? 2016年のクリスマスは12月26日!?2017年元旦は1月2日!? 取引時間に注意!【ザイFX!】
http://zai.diamond.jp/articles/-/210160


米国市場がお休みのクリスマス・元日が共に日曜日なので、休みが月曜日に振替えられ・・・

2016年12月26日(月)は、クリスマスの振替え営業短縮日。
2017年1月2日(月)は、元日の振替え休業日。


として、扱われるそうな。

26日は概ね、(日本時間だと)15:00前後でFX取引が営業終了となります。
知らないでFX取引していると、ポジションを残して翌日へ持ち越しとなりますのでご注意ください。

上のザイ記事では、主要なFX会社(外資系も含む)の年末年始の営業時間が掲載されていますので、FX取引をされている方は確認を忘れずに!

(記事よりも、取引FX会社からのご案内で確認するのが最優先ですけど)


なお、欧州市場では1月2日が普通に開くためか、正月2日から取引できるFX会社もある、とザイ記事では書かれていました。

※通常営業するのがデューカスコピー・ジャパン。欧州時間から取引できるのが、IG証券・サクソバンク証券・DMM.com証券。

ただし、マーケット参加者自体が極端に少ないため、流動性も「ものすご〜く低下している可能性が高い」のではないか、とのこと。

何かの拍子にスプレッドが拡大する危険性もあるので・・・
参加者が少ない年末年始期間は、「むやみに取引するのは控えた方が賢明かもしれない」と注意を促していました。

2017年は元日・2日と休みにして、(皆が参加する)1月3日をFX取引のスタートにしたほうが良さそうですよ。


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 参考記事はコチラ。
ラベル:FX
posted by ちゅーりっぷ at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替・FXの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

米利上げは“織り込み済み”だったのに、為替がさらに2円超もドル高進行した理由とは・・・

米連邦準備理事会(FRB)が14日、米ドルの金利を年0.25〜0.50%⇒今後0.50〜0.75%に引き上げました。
利上げはイエレン議長ら委員会10人の全員一致で決まり、15日から適用となります。

12月の米利上げは、市場参加者のコンセンサスとして“織り込み済み”でした。
実際、直近の2ヶ月で1ドル101円⇒115円台へのドル高・円安進行ですし、今回の利上げは100%織り込まれていたはずです。

ところが、“織り込み済み”だったはずの米利上げの発表が行われるや、ドル円相場はさらに1ドル115円⇒117円台へとジャンプアップ。
夜になって118円台へと突入し、2円超のドル高進行となっています。

(国内視点では円が「急落」なので、フォールダウンとするべきか?)


間違いなく“織り込み済み”だった利上げ発表で、どうして市場はさらに2円超のドル高進行となったのでしょうか?

利上げ自体は織り込まれていたのですが・・・
将来的な利上げペース見通し(ドットチャート)が上方修正されたため、市場関係者のサプライズとなってドル高・円安がさらに進行したというのが、一般的な見方であるようです。

「利上げ幅は市場の予想通りだったものの、FOMC参加者の政策金利予測(中央値)に基づく来年の想定利上げ回数が3回と前回予測の2回から増えたことを受けて、ドル買いが強まった。
  みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは、「全般的に景気の見通し、GDP(国内総生産)、ドットを含めてタカ派というか前向きというところが影響している」と説明した。」

(引用元)ドル・円が10カ月ぶり高値、FOMCが利上げ見通し引き上げ−117円台【ブルームバーグ】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-12-15/OI7C0D6KLVR401

確かに市場関係者の間では、利上げ内容よりも将来的な利上げペースのほうに焦点が当てられていました。

9月までは「年2回ペース」だったのが、今回から「年3回ペース」で利上げするとFRB自身が改めたわけですから、確かにサプライズと言えるかもしれません。


ただ、直近2ヶ月の101円⇒115円へのドル高進行には、利上げペースの上方修正もある程度織り込まれての動きだったとする見方も多かったはず。

仮に年3回ペースとなったとしても、「115円半ばから116円に掛けては買いポジションが多く残存しており、やれやれ売りに押されることとなりそう」として・・・
利上げ後の為替は『噂で買って、事実で売る』の動き(発表時がドル高のピークで、今後は円高に振れる)と予測するストラテジストも珍しくありませんでした。

(参照)利上げでドル円は下落するのか【ヤフーファイナンス】
http://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20161214-00037611-minkabuy-usdjpy-5073

ところが、実際は118円台突入までのドル高・円安進行です。

ここがオーバーシュートとなって、再び円高トレンドへと戻る可能性はありますが・・・
利上げ前に、さらなるドル高・円安のシナリオを提示していなかった相場の予想屋は、「大きなイベントで2連敗」を喫している、と言っていいかもしれません。

※彼らの前回の敗北は、トランプ勝利後のドル高進行を事前に読めなかったこと。


最後に、株式市場でもひとつ気になった点があります。
分かりやすい為替連動を見せていた日経平均が、今回に限って殆ど動かなかったことです。

(日経平均は前日比+20円高の1万9273円と、僅かに+0.1%だけ上昇)

米利上げでドル円が跳ねたのに、日経平均がそれに呼応しなかった事についての解説記事は、皆無と言っていいほど見当たりませんでした。

日経平均はなぜ、米利上げを受けたドル円相場との連動を拒んだのでしょう?


この不連動の理由まで解説された市場アナリストは、個人的にかなり信頼が置ける、と自分は考えています。
(今のところまだ見つかりませんけど)


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