2017年09月19日

育児の対価は、1年間で237.5万円。これって高い?それとも安い?保育士の年収は・・・

「0〜6歳児への育児に対価がもらえるとしたら、年収ベースでいくらなのか?」を、子供がいる既婚男女約1000名に尋ねたところ、回答の平均額は「年収237.5万円」だったことが、明治安田生命の調査で分かりました。

以下、今月13日に発表された『子育てに関するアンケート調査』のデータを紹介します。

(調査期間は2017年8月9〜14日、有効回答者数は1032人)


男女別では、男性回答が236.2万円、女性が238.9万円と平均額に大きな差は見られなかったものの・・・
「育児の対価はゼロ円」と答えた男性が11.5%おり、女性の3.3%とは大きな差がみられました。

なお、ゼロ円回答した男性の66.1%が、自身を「イクメンだと思わない」と自己評価。
「日ごろの育児への意識や協力度合いの低さから育児の大変さが理解できず、「0 円」の回答につながっている」のではないか、と本レポートでは分析されていました。

他方、「育児の対価は年収500万円を越える」金額を回答した人の割合も、男性回答が8.4%と、女性の3.7%を大きく上回る結果となりました。

(資料)子育てに関するアンケート調査を実施! 【明治安田生命】※18ページ目。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2017/pdf/20170913_01.pdf

イクメン増加で、実際の子育ての大変さを知る父親が増えたためなのか・・・
男性が考える育児の対価は、両極端に偏る傾向にあるようです。



育児の対価として年間237.5万円は高いでしょうか?それとも低いでしょうか?

平成27年の賃金構造基本統計調査(厚生労働省)によると、似た職種である保育士の平均年収は323万円です。

(参照)保育士の平均年収統計 【キャリアガーデン】
http://careergarden.jp/hoikushi/salary/

この年収を基準にすると、育児の対価237.5万円は低いように感じますが・・・
保育士は「他人の子供を大勢お預かりして全員を保護・育成する」業務
であり、家庭内で我が子だけを養育する育児とは、基本的に別次元です。

※他にも彼らは、例えば保護者からの理不尽な要請(いわゆるモンスター・ペアレンツ)にも善処しなくてはなりません。もしも園児が体調を崩せば、クレーム覚悟で保護者への連絡&応急処置も採らねばなりません。

保育士については「平均年収323万円で、よく辞めずに続けられるなぁ」と思うくらい、大変な仕事だと思います。


彼ら保育士に比べれば、自分の子を自己責任で育てるほうが幾分か楽であり、育児の対価として1年間で237.5万円は“高い”かもしれません。

それに親たちは、育児をすることで金額以外の報酬を得ていませんか?

食事やしつけ、お遊戯に勉強、幼稚園への送り迎えから病気の看病、等々。
そのたびに子供は笑ったり泣いたり、大声で騒いだり駄々をゴネたりと、育児で大変なことは盛りだくさんですが・・・
私たちの育児は、全て「我が子の成長」に繋がります。

自分の子供が健やかに感受性豊かに育っていくのなら、親としては「我が子の成長」こそが育児の最も大きな喜び(≒報酬)
である筈。
このプライスレスな報酬を得た上で、さらに対価換算すべきものがあるのでしょうか?

付け加えて言うなら、自分の子供を育てることは親としての“当然の務め”です。
親として“当然の務め”である育児に対して、金額換算を考えること自体、そもそも間違っていることなのではないでしょうか。


・「我が子の成長」に触れること自体が、親にとって育児に見合う(もしくはそれ以上に)最大限の報酬となっている。
・親として育児は“当然の務め(≒義務)”なので、そもそも対価は存在し得ない。


以上の理由から・・・
私はあえて、男性1割の少数意見「育児の対価はゼロ円」に積極的賛成をしたいと思います。

対価がゼロ円であっても、親は「我が子の成長」という、最大限の“育児報酬”を受け取りますので。

(あくまで個人的見解ですので、異論・反論はお好きにどうぞ)


↓生命保険を「安くしたい!」「見直したい!」方は是非!



↓火災保険の見積もり比較で、家計を節約!



参考記事はコチラ。
ラベル:対価 年収
posted by ちゅーりっぷ at 12:09| Comment(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

スマホの画面割れ、経済損失は1382億円だって。修理するなら料金7000円を目安に。

スマートフォンを落としたりして画面割れ状態になってしまうと、スマホ買取価格が大幅に下がることは皆さんご存知のとおり。
これが全国ではどれくらいの損失になるのかを、ゲオと関西大学大学院が試算したところ、「スマホの画面割れによる経済損失は1382億円」だったそうです。

「楽天モバイルより発表された「画面が割れている携帯電話、通称“割れスマホ”に関する調査」によると、約3人に1人がスマートフォンの画面を割った経験があります。スマートフォンの画面を割ってしまうことで、破損前と比較して大幅に価値・買取価格が下落し、本来、世の中に生まれるはずだったお金が失われます。
(中略)
試算にあたり、関西大学大学院会計研究科(会計専門職大学院)の宮本勝浩教授に協力を仰ぎ、『1,382億1,250万円』という結果を算出しました。

 上記から、「スマートフォンの画面割れがもたらす経済損失」は非常に大きく、割れていなければ平均買取価格が約1万円のところが、割れてしまうと数百円の価値になりかねません。さらに、買取価格が大幅に下がることで、スマートフォン所有者の売却意欲も下がり、中古携帯市場に流通しにくくなる可能性があります。」

(引用元)ゲオがスマホと経済の意外な関係性を算出!“スマホの画面割れ”がもたらす経済損失額は『1,382億1,250万円』【GEOニュースリリース】
http://www.geonet.co.jp/news/2702/

※経済損失の計算式は「国民が所有する画面割れスマホ台数×(通常スマホの平均買取額−割れスマホの平均買取額)」で求めたとのこと。


3人に1人が、スマホの画面を割っているのなら・・・
国内のスマホユーザー数が分かれば、1台あたりの損失額が分かりそうです。

検索してみたところ、今年3月のニールセン調査で、2016年のスマホ利用者数は約5900万人となっていました。

したがって、国内の画面割れスマホ台数は、5900万×1/3=1966.66…万台。
(スマホ所持は全員、1人につき1台のみと仮定)

(資料)スマホ利用者数は5900万人に、―ニールセン
https://www.travelvoice.jp/20170314-84767

1966万台の割れスマホで、経済損失が1382億円ということは・・・

【画面割れスマホ、1台あたりの経済損失額】
1382億円÷1966万台=7029.5…円/台。

割れスマホ1台あたりの平均損失額は、約7030円となりました。


(正確には、ゲオにおける「通常スマホの平均買取額−割れスマホの平均買取額」の差が7030円ということ)


この数字は、画面割れによってスマホの買い取り価格が7000円程度下落する、という目安ではありません。

記事にもありますが、通常買取価格で約1万円⇒画面割れで数百円なんてことはザラ。
最新機種でも、割れスマホは「買取が3ケタ台になる」と思ったほうがいいです。

※型落ち機種では、百円やゼロ円(引取りのみ)というケースも珍しくありません。

目安として使うなら、“画面割れの修理料金”でしょうか。
スマホの画面割れを直してもらうときに、「修理料金が7000円以内か」超えるかを、ひとつのポイントにするといいでしょう。

■7000円以内なら、スマホの画面割れを修理したほうが得、と考えていい。
(直れば、平均7030円の買取価格上昇が期待できます)

大手携帯キャリアで、修理代金が安くなるオプション(付随サービス)に加入している方は、修理代金が1回当たり数千円で収まりますから、安心ですね。

■修理料金が7000円を超える場合は、その料金で直すだけの理由が本当にあるのか一度考えましょう。
(オプション未加入等だと、画面割れ修理は1万円を超えることも・・・)

購入直後の新作スマホならともかく・・・
型落ちスマホの場合は、7000円以上のお金を払ってまで修理する“経済合理性がほとんど無い”かと。


潮時だと思って機種変するなり、我慢してそのまま使い続けるのが無難な選択でしょう。

画面割れのまま使いたい人に向けて、「スマホの絆創膏」なる商品も、最近では販売されています。
タップする指が(画面のヒビ割れで)つっかえて困るという人には便利な商品ですので、興味のある方は下からどうぞ。


【スマホの絆創膏】画面が割れたスマホに貼る保護フィルム/汎用サイズ 166×90mm 5.7インチまで iPhone/Xperia/Nexus/Galaxy/Zenfone/HUAWEI/AQUOS/arrows

価格:1,098円
(2017/8/15 07:26時点)
感想(10件)




 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 12:34| Comment(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

日本が圧倒的な世界一、「アプリ利用1時間あたりの支出」はどれくらい?

App Annieが世界各国のアプリ市場を調査・分析したところ、ユーザーが「アプリ利用1時間で使う支出」の世界平均は0.8ドル(約89円)。

国によって、同支出額には大きなばらつきがあり・・・
中でも日本のユーザーは、アプリ利用1時間当たりの平均支出が13.98ドル(約1560円)と、圧倒的な世界一だったことが分かりました。


同社『マネタイズモデル調査レポート』から、主要国の数値を抜粋すると以下のとおり。

<国別 アプリ利用1時間当たりの平均支出(2016年)>

日本・・・13.98ドル
英国・・・4.60ドル
米国・・・2.36ドル
中国・・・2.01ドル
インド・・・0.03ドル
世界平均・・・0.80ドル


「日本は2016年、ユーザー1人あたりの1時間の平均支出額が13.98ドル、アプリ利用時間の総計が680億時間超にのぼり、世界をリードしました。支出額は今後も伸び続け、2021年も引き続きトップを維持する見込みです。

日本の支出額が抜きん出ている理由は、アプリストアとモバイルコマースにおける支出水準の高さが関係しています。
例えば日本のユーザーは2016年、アプリストアにおけるデバイス1台あたりの平均支出額が123ドルでした。これに対し、日本に次いで高い国(シンガポールと韓国)でも、支出額は1台あたり67ドルで、日本は圧倒的に高い水準を誇っています。
また、日本は成熟した市場で1人あたりの所得が高く、ゲームアプリへの課金に対して前向きという特徴も影響しているでしょう。」

※アプリストア+アプリ内広告+モバイルコマースの合計=アプリ利用の支出。

(資料&引用元)1時間あたりの平均アプリ支出額、他国を圧倒し日本が世界トップに! AppAnnie、『マネタイズモデル調査レポート』公開【PRTIMES】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000011276.html

日本のアプリ1時間利用あたりの支出(約1560円)は、世界平均の約17倍。

第2位の英国と比べても3倍もの差をつけていますから・・・
日本のアプリ利用支出が、他国に比べて“圧倒的に突出している”ことが分かりますね。

(同支出に通信費は一切含まれておらず、純然たるアプリ利用での消費額)


「私たちはアプリだけでそんなにお金を使っているの?」
と疑問に思う方、ちょっと考えてみてください。

フリマアプリ大手のメルカリでは、1日の出品数が50万品以上。
売れた商品の約半分は24時間以内に売れているとされており、国内の月間流通額は100億円を超えます。

(参照)メルカリが約84億円調達、国内の月間流通額は100億円超に【bridge】
http://thebridge.jp/2016/03/mercari-raised-8-4b-yen

メルカリで欲しいものを検索&スワイプしている人だけで、月間100億円を超えるお金(=1日あたり33億円、1時間あたり1億3750万円)が動いているわけです。


当たり前ですが、他社のフリマアプリでも当然にお金が動いています。

フリマ以外でも、一部有料(エンタメ系・教育系)だったり課金(ゲーム等)によってマネタイズを行なっているアプリが、数え切れないほど存在します。

これらをまとめてアプリ支出として考えると、日本ではアプリ利用の支出が1560円/毎時となってしまうのです。

少し視点を変えるなら・・・
他国に比べて、日本は“各種アプリのマネタイズ化が進んでいる”国、と言い換えることもできるかもしれません。

(大半のアプリで、有償・無償のサービスが双方用意されているので、気に入ったユーザーは自然と有償サービスを使うようになる)


ところで、冒頭のApp Annie調査によると、5年後の2021年には日本の「アプリ利用1時間あたりの支出」が18.42ドル(約2060円)に達するそうな。

今後もアプリ市場は世界的に拡大が見込まれていますので、この予測自体にはさほど驚きはありませんが・・・
1時間のアプリ利用で、私たちが2000円も(あまり意識しないうちに)使ってしまうとしたら、ちょっと怖い気もしますね。

(それだけ、アプリベースのネットビジネスが普及する、という事なのでしょうけど)


格安モバイルで、毎月の通信費を節約しませんか?
月額1,980円〜のスマホ【UQmobile】




 参考記事はコチラ。
ラベル:支出 消費
posted by ちゅーりっぷ at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

おこづかいを月額制で貰う中高生は、今や5割ほどにまで減っている。その理由とは?

自分の中学・高校時代は、毎月決まった額のおこづかいを親から貰って、そのお金で交友のやりくりをしていました。
周りの友人も、大半が「月額制のおこづかい」だったと記憶しています。

(友達同士で、月いくらのおこづかいを貰っているか情報交換したりもしました)

しかし、今は事情が違うようです。
2017年現在では、「おこづかいを月額制で貰っている中高生が5割ほど」にまで減ったことが、リサーチ・アンド・ディベロプメント社のLINEアンケート調査で判明しました。

同社は今年5月、首都圏在住の中高生男女を対象(有効回収487サンプル)に、おこづかいに関する自主調査を実施。
2000年当時の調査結果と、今回との比較を行ったものです。


15年前、中高生のおこづかいの貰い方は「毎月、決まった額をもらう(72%)」、の月額制が7割を超えていました。
以下、必要な時にその都度もらう(14.8%)、貰っていない(8.3%)がトップ3でした。

最新の2017年調査でも、トップ3の順位自体は変わらなかったのですが・・・
「毎月、決まった額をもらう」月額制の中高生は、56.7%にまで減少。

おこづかいは、必要な時にその都度もらう(20.1%)や、貰っていない(13.6%)という中高生の割合が、それぞれ増加していました。

(資料)中高生のおこづかいの貰い方、新旧比較【R&D】
https://www.rad.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/fig001_release20170606.png


彼らのおこづかい金額についても、2000年調査との比較を実施。

中学生のおこづかい平均額は、この15年で大きな変化が無かった(昔2721円⇒現在2873円)ものの・・・
高校生が貰うおこづかいの平均額は、昔6813円⇒現在5150円へと減少したことが分かりました。


(資料)中高生 1 ヶ月のおこづかい平均金額、新旧比較【R&D】
https://www.rad.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/fig002_release20170606.png

これに関して同レポートでは、「今の中高生はスマホさえあれば、雑誌を買わなくても情報は手に入り、音楽もマンガやゲームもわざわざおこづかいで買わなくても無料」で楽しめることから、おこづかいが少なくても問題ないのかもしれない、との分析がされていました。


確かに自分の学生時代は、音楽といえばCD・MDの購入orコンサートくらいしか方法がなく、何かとお金がかかりました。
お金が足りず、街のCDレンタルショップを活用することも多かったです。

でも今は、スマホひとつで動画すら無料視聴できる時代。
ゲームアプリだって、無料で楽しめる(課金さえしなければ)ものが世の中に溢れています。

(俺らの学生時代は、まずウン万円もするハード機を買って、さらにゲームソフトまで追加購入しなければゲームを楽しめなかった)

スマホの普及によって、現在の中高生は“昔ほどお金を使わずに”日々を過ごせるようになった、という事実が背景にあるようです。


無料アプリを活用する学生ほど、お金を使わないので・・・
月額制おこづかいではなく、「必要なときだけ渡す」スタイルにした親が増えた
のかもしれません。

だとしたら、中高生の月額制おこづかいを崩壊させている犯人(理由)は、スマホの豊富な無料アプリってこと!?

これは意外&驚きの事実かもしれませんね。


格安モバイルで、毎月の通信費を節約しませんか?
月額1,980円〜のスマホ【UQmobile】




 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

がんの治療費は、一般的にどれくらいのお金がかかる?がん経験者に尋ねたアンケート調査。

乳がんの闘病ブログを綴っていた、フリーアナウンサーの小林真央さん(歌舞伎界・市川海老蔵の妻としても知られる)が亡くなりました。享年34歳。
1年8ヶ月前、人間ドックで診断された時点で、病状が最も進行したステージ4。他の臓器への転移も見られる中、亡くなる2日前までブログを続けていたそうです。


こんな時にお金の話題は不謹慎ですけど、一般的にがんの治療費ってどれくらいかかるものなのでしょうか?

以前も紹介しましたが、がん保険の老舗であるアフラックが、がんの治療費に関するアンケート調査を2011年に行なっています。

がん経験のある593名に、「がん治療全般(入院、食事、交通費等を含む)に関わる費用は、総額いくらでしたか?」と質問したところ・・・
回答で最も多かった価格帯は、意外にも「50万円程度」で全体の36%を占めました。


【がん経験者593名に聞いた、がん治療費の総額】

300万円超・・・5.2%
300万円程度・・・6.9%
200万円程度・・・20.2%
100万円程度・・・29.5%
50万円程度・・・36.3%

その他・・・3.3%


(資料) がんセミナー来場者へのアンケート調査結果から見えるがんへの意識【アメリカンファミリー生命保険】
http://www.aflac.co.jp/news_pdf/20110426.pdf
※5ページ目。下の数字もこの資料から。

さらに、がん経験者の6割以上が「50万円程度、もしくは100万円程度」という回答でした。
単に治療費だけではなく、入院や食事・交通費等も含めた総額で、です。


今度は、がん経験の無い約1万人に、がんの治療費総額がどれくらいかかると思っているのか質問したところ・・・
「300万円程度か、それ以上」という回答が過半数を占めました。


【がん経験のない1万人が考える、がん治療費の総額】

300万円超・・・32.1%
300万円程度・・・21.1%

200万円程度・・・21.0%
100万円程度・・・18.9%
50万円程度・・・3.7%
その他・・・3.3%

経験のない人は、がんの治療費に相当大きな金額がかかると考えているようです。
実際のがん患者で、治療費総額が「300万円か、それ以上」という回答は、全体の1割ほどに過ぎません。

芸能人のがん闘病・早い死がニュースで報じられることもあり・・・
私たちは、がん=深刻な「死の病」であって、保険適用外の療法など「莫大な治療費がかかる」ものだと、思い込んでしまっているのかもしれません。


ステージ進行末期だとほぼ確実に死が待ち受けるがんですが、「早期発見されるほど死から逃れられる」ケースが多いのも、がんという病気の特徴です。

全国がんセンター協議会の調査によると、どの部位のがんでも末期のステージ4患者では10年後の生存率がほぼ1割未満。
ですが、早期発見されたステージ1の患者では、10年後生存率がおおむね8割以上、
という追跡調査データが発表されています。

※例外的に、ステージ4患者でも喉頭・甲状腺などは生存率が50%以上。
※肝臓・すい臓・胆のうなどは、ステージ1から生存率が50%台以下。

(資料)全がん協 部位別臨床病期別 10年相対生存率
http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/2000-2003_10all.html

なお、患者全体の10年生存率は約6割(58%)だったそうです。
がんは今や、「早期発見できて治療を受ければ、普通に生きられる病気」になりつつあるのです。

(しかも治療費は、総額で50万〜100万円程度という人が6割以上)


現在、がん患者の6割以上は、治療費総額(入院費等も含む)が50万円〜100万程度で済んでおり・・・
10年を超えて生存できているケースも、全体の約6割に達している。


これが現在の、がん患者を取り巻く状況です。


(治療法が進歩すれば、10年生存率はさらに上がることも期待されます)

部位やステージ進行にもよりますが、「がん=死の病ではなくなりつつある」、と覚えておいても損はないかと思います。


↓Webから無料相談できる、保険見直し




参考記事はコチラ。
ラベル:がん 治療費
posted by ちゅーりっぷ at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする