2017年05月06日

ひどい渋滞でも、ガソリン消費量は大したことない?渋滞1時間で、ガソリン代は・・・

車を運転していて、交通渋滞は困りものです。
目的地に到着する時間は遅くなってしまうし、ノロノロ運転でストレスもたまるし、渋滞中のガソリン消費も気になります。

(ひどい時は、カーナビが教えてくれた抜け道まで渋滞を起こしていたりしますね)

よく言われることですが、速度と燃費には密接な関係があります。

自動車(2000cc オートマ車)が、平均車速40km/h で走行した場合の燃費を100としたとき、その半分の20km/hでは燃費指数70前後で約3割悪化。
速度10km/hでは燃費指数が50を割り込み、低速度になるほど燃費が著しく悪化します。

(ちなみに、燃費が最も良いのは時速70km付近で、同指数は120)

(資料)自動車の燃費への影響等 【内閣府・交通安全対策】
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/max-speed/k_3/pdf/s9-1.pdf

ノロノロ運転の渋滞が、燃費にとって最悪の環境であることは間違いないようです。果たしてどれくらいの燃料ロスが起こるのでしょうか。

そこで本日は、渋滞時のガソリン消費量について調べて見ました。


ひどい渋滞で、抜けるまでに1時間の超ノロノロ運転(オートマだとアクセル不要のクリープ運転状態)をした場合・・・ガソリンの消費量はどれくらいでしょう?

ガソリン消費に関しては、省エネルギーセンターのホームページで興味深い数字を発見できました。

2000ccのオートマ乗用車で、アイドリングを10分間行ったときのガソリン消費料を調査。

Nレンジでエアコンoffだと・・・10分間でガソリン130ccを消費。
Dレンジでエアコンをつけていた場合は・・・アイドリング10分間で「ガソリン250ccを消費」するとのこと。


(参照)アイドリング時の燃料消費量 【省エネルギーセンター】
https://www.eccj.or.jp/idstop/say/08/cont3.html

Dレンジでのアイドリング=アクセル不要のクリープ運転なので・・・
超ノロノロ運転だと、「10分間で250ccのガソリンを消費」することが分かったのです。

(エアコンもON状態ですが、たいがい渋滞中はみんなエアコンを使用してますよね)

1時間渋滞なら、これを×6倍してやればいいので、ガソリン消費量は250cc×6=1.5リットルと判明。

超ノロノロ運転の大渋滞にはまると、1時間で「ガソリンを1.5リットル消費」します。



これにガソリンの単価をかけてやれば、渋滞を抜けるまでのガソリン代まで求められますね。
今回は、1リッターあたりの単価を140円とします。

渋滞10分につき、@140円×0.25=35円
渋滞1時間で、@140円×1.5=210円


あれっ?・・・
金額的には思ったほどの損失額にならないようです。

渋滞を抜けるまでにかかるガソリン消費については、そこまで神経質になる必要はないのかもしれません。

とあるネットアンサーでも、「渋滞時はエンジン回転数が低く、クリープ現象で進むぐらいなので、渋滞の方がガソリン消費量は少ない」。
むしろ、普通に「走行中のほうがエンジンの回転数が上がるので、それに比例してガソリン消費量は多くなる」だろう。

との回答が寄せられていました。


今回調べた限り・・・超ノロノロ運転のひどい渋滞にはまっても、燃料費の損失は大したことありません。

(1時間の大渋滞で、ガソリン消費は1.5リットル。金額にして約210円です)

渋滞時のガソリン消費については、あまり神経質にならなくてもいいでしょう。
それよりも交通渋滞は、目的地への到着が遅くなる「時間的な損失」や、「心理的なイライラ」のほうが大きいようですよ。


【追伸】
国土交通省も現在は、渋滞資料に関して「損失時間」にのみフォーカスして、記述をするようになっています。
(以前は経済損失も出していたのですが、近年は言及しなくなりました)


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 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

「のれん代」とは、どんなお金のこと?「のれん代」が巨額損失になる理由は?

2017年の決算シーズン。東芝と日本郵政が、海外企業買収に伴う「のれん代」に関して、いずれも数千億円規模の巨額損失処理を行ないました。

(東芝は米ウエスチングハウス関連で▲約7000億円、日本郵政は豪トール関連で▲約4000億円の減損処理)

これら巨額損失の原因となった「のれん代」とは、どんなお金のことなのでしょうか?


金融情報サイトのiFinanceでは、「のれん代」について以下のように書かれています。

「のれん代は、企業の合併や買収、営業の譲り受けの時に限って資産に計上されるもので、企業の資産の中の「のれん(会社法施行前に営業権と呼ばれていた項目)」のことをいいます。これは、企業を買収する際の買収価格と時価で評価した相手企業の純資産額との差額であり、企業のブランド力や技術力、顧客リストや顧客との関係、人材など決算書には計上されない企業の力量を示すものです。
また、元々は、貸借対照表では評価できていなかったものであり、買収した際のシナジー効果などの価値を表しています。」

(引用元)のれん代とは|金融経済用語集 【iFinance】
http://www.ifinance.ne.jp/glossary/account/acc140.html


イメージしやすい例を挙げて説明しましょう。

ある大企業Aが、優れた技術&ノウハウを持っている中小企業B社を丸ごと買いたいとします。
・B社の資本金・利益剰余金といった純資産は合計5億円でした。
・優れた加工技術があるB社の業績は、年間純利益2億円です。

何となく分かると思いますが、純資産の金額(5億円)だけでB社を買収できるものではありません。

もしも買収できたら、大企業Aには毎年2億円の利益プラスとB社の優れた技術&ノウハウがもたらされるわけなので・・・
将来的な利益を考慮に入れ、B社の持つ“技術力&ノウハウ”の価値を上乗せ評価してあげる必要があります。

・そこで大企業Aは、B社が持っている技術力&ノウハウの価値を30億円相当と評価。純資産5億とあわせて「35億円」を提示して、買収は成功しました。

【買収額】(35億円)=【純資産】(5億)+【技術力&ノウハウの価値】(30億円)

この時、大企業Aが上乗せした、B社が持つ“技術力&ノウハウ”の評価額が「のれん代」です。

実際は、技術力&ノウハウだけでなく、会社の知名度・商品ブランド・信用力(≒のれん)・商品開発力・営業力量・経営水準なども全て評価に含まれるので・・・
「のれん代」=その企業が有する魅力を金額にしたもの、会社の人材などを含めた「ソフトウエア部分の評価額」という解釈のほうが正しいでしょう。

※数式上では、【企業買収額】-【相手の純資産】=【のれん代】となります。


ところで大企業Aは、B社を買うことにメリットがある(買収で大きな利益を見込める)と考えて交渉します。

そのため、どうしても対象先をひいき目の主観で見る傾向があり・・・相手企業の「のれん代(ソフトウエア評価)」を高く算定しがちです。

(もちろん中立視点を入れるべく企業評価はM&Aの専門家に依頼しますが、買収合併によるシナジー効果などを大きく考えがち)

また、企業買収の効果を考える際は、少なくとも15〜25年超の長期スパンになりますので、どうしても「のれん代」は高額になりやすいわけです。


一方で、買収後の企業業績が実際どうなるかは、神のみぞ知るところです。

のれん代30億円で決着した先の例ですが、B社買収が本当に将来30億円の利益を生み出すかは、誰にも分かりません。

もしかしたら買収反対のB社従業員が次々と辞めて・・・技術もノウハウも無くなり、全く利益の出ない会社になってしまうかもしれません。
(A社は百年経っても、元を取ることなんて不可能!)

逆に買収合併でB社が急成長を遂げ・・・いきなり年間10億の利益を生みだす会社になるかもしれません。
(A社はたった3年で元が取れて、4年目以降は丸儲け!)

残念に終わった前者のケースでは、買収した当時ののれん代(30億円)について、ソフトウエア面の評価が大きすぎたと“巨額マイナス覚悟の会計処理”を行なうことになるわけです。


企業買収におけるソフトウェア部分の金額「のれん代」は長期スパンでの評価額であり、買収する側の主観評価も加わって、たいていは高額になります。

とはいえ、買収後の業績が実際どうなるかは誰にも分からないので・・・
「のれん代」はしばしば巨額損失の引き金となるのです。



【備考】
累積赤字・業績不振の企業をあえて買収するような場合は、買収額が純資産よりも安くなって、「のれん代」がマイナスという場合もあります。

(この場合は「負ののれん代」などと呼ばれます)


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 参考記事はコチラ。
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2017年04月30日

ゴールデンウィークを過ごすための予算は、平均どれくらい?

いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入しました。休日が暦どおりの人は、5月の1・2日に有給を取ることで最大「9連休」を実現できますね。
(取得できなくても、2017年は5/3〜7にかけて5連休が待っています)

ところで、周りの人達はGWを過ごすための予算をどれくらいに考えているのでしようか?


マクロミル社が先日、20〜59歳の働く男女1000名を対象に行なった『2017年のゴールデンウィークに関する調査』の結果を紹介したいと思います。

※調査期間は2017年3/27・28日。

まず、今年のGWに何連休できそうか予定を聞いたところ、最も多かったのは「5連休」(54%)。
平日にも有給を取るなどして「9連休」以上になると言う人も15%いました。


(一方、GWの休日予定が「連休なし」の人は全体の3.6%、「2連休」が7.7%)


続いて、GW期間(4/29〜5/7)にいくらくらいお金を使うか予算を尋ねたところ・・・以下のような分布となりました。

<ゴールデンウィーク期間の消費予定額>

1万円未満・・・34.1%
1万〜3万円未満・・・32.3%

3万〜5万円未満・・・16.6%
5万〜10万円未満・・・11.8%
10万円以上・・・5.2%


(資料)「2日休めば9連休!」 2017年ゴールデンウィーク理想と現実【Honote】
https://www.macromill.com/honote/20170404/report.html

GWの予算として最も多かったのは「1万円未満」で、全体の1/3強を占めました。社会人の3人に1人は、ゴールデンウィークを1万円未満で過ごすという事ですね。

回答の6割以上が3万円未満でしたが・・・
子供がいるなどで高額予算を挙げる人もいたためか、GW期間の平均予算額は「3万6058円」になったとのこと。

性別年代別の回答見ると、GW予算には若干の差が見られました。

【性別年代別、ゴールデンウィーク期間の予定額】

 男性女性
 20代  35650円  34129円 
30代46602円27260円
40代40866円25417円
50代42714円29932円


男性では30代の回答が最も高く、平均予算は4万6602円。
男性で20代の予算額が低いのは、独身者が多いためでしょうか。

(連れて行く恋人or家族がいないと、男性はさほどGWに積極的な予定を立てたりはしないので)

一方、女性では20代が最も高くて、予算3万4129円。
女性は若い時にアクティブなのか、高額の予算を組む傾向があるようです。

(結婚して家計をやりくりする30代以降だと、女性は財布の紐が締まりがちですね)


ちなみに、上の調査でゴールデンウィーク中に「どこかへ出かける」と言う人は全体の83%。

ただし、GW期間の予算では6割以上が3万円未満でしたので・・・
お出かけ先は“安・近・短”で済ませる人が多い、
と思われます。

イメージとしては、家族揃って大きな遊園地に(日帰りで)行く程度でしょうか。

実際、国内最大級の旅行情報サイト『トラベルjp』で、GWを控えた3月10日〜4月9日までの一カ月間に検索された、行き先の1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
3位が東京ディズニーリゾートとなっています。


(参照)『トラベルjp』と『トラベルjp<たびねす>』、ゴールデンウィークに向けたユーザーの検索ワードランキングを発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000015630.html

連休のうち、最低1日は「家族サービス」をがっつりとこなして・・・
家族サービスデーを終えたら、残りはゆっくりと休息を取りたい、と言ったところでしょうかね。


我が家も5月3or4日(お天気しだい)に、日帰りで少し出かける予定です。
特に予算は考えてませんが、トータル3万円以内には収めたいなぁ。


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 参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

国内で起きた、金品強奪・強盗事件の被害最高額はどれくらい? 5億円超の事件も・・・

福岡で20日、銀行から引き出したばかりの現金3億8000万円が2人組の男に強奪されるという、強盗事件が起こりました。

「男性は、仕事の取引先に現金を届けるため、銀行から現金をおよそ1億9000万円ずつ2回に分けて引き出して黒いスーツケースに入れ、駐車場で積み込もうとしたところだったということです。
(中略)
逃げた2人のうち1人は年齢が30歳から40歳ぐらい、身長が1メートル75センチぐらいで灰色っぽい服の上下に白いマスクをしていたということです。
もう1人は、身長が1メートル70センチから75センチぐらいで、黒っぽい服の上下に白いマスクをしていたということです。」

(引用元)3億8000万円余強奪 男性けが 車で逃げた男ら捜査【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170420/k10010955171000.html

この数時間後、福岡空港から現金数億円を無申告で持ち出そうとして逮捕された韓国人4人については、同事件との関与が薄いかもしれません。
(持ち出そうとした金額や紙幣を束ねている帯封のデザインが、いずれも異なるのだとか)


別報道によると、3.8億円は金品強奪の被害額として「国内で4番目に高額」とのこと。

これよりも巨額の被害がでた強奪事件とは・・・日本国内で最も大きな被害額が起こった金品強奪・強盗事件とは何なのでしょうか?

調べたところ、被害額が5億円以上の強奪事件がこれまでに国内で3件起きています。


<むつ市5億円強奪事件>
1985年10月25日、常習詐欺グループの7人が青森県むつ市の自営業3人に架空の融資話を持ちかけ、呼び出した後で3人を監禁。
彼らの預金通帳と印鑑を奪い、金融口座から2000万円を引き出し、さらに4億8000万円を神戸市の金融機関に振り込んだ事件。

犯人グループ7人は全員逮捕され、主犯格には懲役11年。

<福徳銀行5億円強奪事件>
1994年8月5日、福徳銀行神戸支店の車庫にて、行員3人が現金輸送車から現金が入ったジュラルミンケース3個を下ろそうとしたところ、2人組の男が行員らに拳銃のようなものを向けてライトバンに押し込んだ。その隙にジュラルミンケース3個に入った現金約5億4100万円を強奪し、乗り付けた盗難車で逃走した事件。

事件の5年後、犯行を知人に打ち明けた1人は、警察からの事情聴取を受けた後に自殺。
もう1人(元暴力団員)は時効が成立したが、彼は別の銀行強盗を後に起こして逮捕され、懲役8年。


そして、残る1件は・・・強奪被害額が何と6億円。
2011年に、現金輸送を行なう警備会社の営業所が襲われた事件です。


<立川6億円強奪事件>
2011年5月12日、日月警備保障立川営業所(東京)に2人組の男が押し入り、仮眠中の36歳男性警備員を粘着テープで縛り、刃物や鉄パイプで脅して金庫室の暗証番号を聞き出し、室内から現金が入った麻袋やかばん計70点を奪い逃走。
奪われた現金は、郵便局の貯金・保険窓口での支払い用に使われる現金約6億円(正確には5億9953万1209円)。

防犯カメラの画像から2人の実行犯が浮上し、6月上旬に暴力団関係者2人が逮捕。東京地裁でリーダー格の1人に懲役20年の有罪判決が出ています。

※奪われた現金のうち、約2億4千万円は逮捕者から回収、残る約3億6千万円は未回収。

(資料)立川6億円強奪事件【ウィキペディア】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D6%E5%84%84%E5%86%86%E5%BC%B7%E5%A5%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ほんの6年前に起きた事件で、「警備会社が襲われ、現金6億円が奪われた」という内容もニュースで連日取り上げられていたので・・・
もしかしたら、頭の片隅に記憶がある方もいるのではないでしょうか。

この「6億円」が、国内で起こった金品強奪事件の被害最高額(2017年4月時点)です。


日本だけでなく世界に目を向けると、被害額の桁がさらに2つほど違います。

最近だと2007年に、イラクの首都バグダッド中心部にあるダルエスサラーム銀行で、2億8200万ドル(当時のレート換算で、何と約282億円!)が強奪される事件が起こっています。

ちなみに、280億円を強奪した実行犯は、同銀行でまさに「宿直をしていた警備員」たち。
彼らはまもなく逮捕され、お金も大半が無事だったそうです。

(日本と違って、実行犯が警備員というのが何とも・・・)

強奪事件被害の世界版については、また機会があったら当ブログで取り上げたいと思います。


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 参考記事はコチラ。
タグ:高額 被害額
posted by ちゅーりっぷ at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月06日

電子マネーの所持率、県別1位は千葉県の72%。最下位は富山県の16%。

テスティーの『若年層電子マネー事情調査』で、電子マネーの所持率には都道府県により大きな差があることが分かりました。

10代・20代男女の登録ユーザー1923名を対象に、電子マネーを持っているかを聞いたところ、51.5%が「持っている」と回答。
これを都道府県別に見たところ、上位と下位には大きな差がありました。

<電子マネー所持率ベスト3>
【1位】 千葉県  72.1%
【2位】 三重県  70.0%
【3位】 東京都  66.2%


<電子マネー所持率ワースト3>
【45位】 佐賀県  25.0%
【46位】 鹿児島県 23.8% 
【47位】 富山県  16.7%


(資料)10代、20代の都道府県別電子マネー所持率【PRTIMES】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000013425.html

電子マネーの所持率トップは、千葉県民の72.1%。
一方、ワーストの富山県では電子マネーの所持率がわずか16.7%でした。


なぜ、都道府県によって電子マネーの普及に大きな差が見られるのか、本レポートでは以下のような推論がされています。

「電車など交通網が発達している首都圏では交通系ICカードの所持率が高く8割以上が所持している結果となりました。一方、首都圏以外の三重県と岩手県では「WAON」や「nanaco」といった流通系電子マネーの所持率が高いことがわかりました。

電子マネー所持率2位の三重県では、「WAON」の所持率が交通系ICカードと同率1位という結果になりました。「WAON」はイオングループの商業施設を中心に多数導入されている電子マネーです。三重県は実はイオンの発祥地で2013年度の人口10万人あたりのイオン店舗数が第1位という結果も出ています(出典:都道府県別統計とランキングで見る県民性 by odomon)。このような背景から、三重県における「WAON」所持率が高いと言えるかもしれません。

また、電子マネー保有率が最も少なかった富山県は自動車関係費が国内トップレベルで、日本有数の車社会の地域です。この事実も電子マネー保有率が低いことを裏付ける理由の1つと考えられそうです。」

通学・通勤の足として公共交通機関が使われる首都圏では・・・
“定期と一体化”する交通系ICカードが便利で、所持率も高くなった
とのこと。

鉄道よりも車が主に使われる地方では・・・
日常の買い物シーンで使われる流通系電子マネーが“徐々に浸透している”状況
のため、所持率にも大きな差が生じたようです。


ところで、電子マネーは使わなければ意味がありません。
上の所有者を対象に、どれくらいの頻度で電子マネーを使っているのか回答してもらったところ、こうなりました。

<電子マネーの使用頻度>

【10代】日常的に使う47.8%|たまに使う43.9%|使っていない8.2%
【20代】日常的に使う50.0%|たまに使う43.7%|使っていない6.3%

使っていないという人は1割未満で、使っている人が9割越え。
また、ほぼ半数は日常的に電子マネーを使っていることが分かりました。

若年層はおおむね、決済手段として電子マネーを普通に使っている、と見て間違いないようです。


そういえば、最近は電子マネー対応の自販機も登場。
小銭の持ち合わせが無くても、電子マネーだけで缶ジュースが買えてしまいます!


マルチマネー自動販売機 | 事業紹介 【 コカ・コーライースト】
https://www.ccej.co.jp/business/vending/multimoney.html
※電子マネーのほか、現金ももちろん使えます。

我が家周辺ではまだ見かけませんが、駅近のイオンモールには電子マネー対応の自販機が設置されていました。

自販機のジュースも、電子マネーで買える時代になったんですねぇ・・・


流通系電子マネーは、クレジットカードと一体型も便利です。
ただいま、ネットから申し込めばWAONポイントの贈呈キャンペーン中!
イオンカード(WAON一体型)


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 参考記事はコチラ。
タグ:電子マネー
posted by ちゅーりっぷ at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 色々なマネーの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする