2017年12月30日

2018年の日本経済(日本株)はどうなる? 17年は日経平均19%上昇。

今年最後の取引となる2017年の大納会で、日経平均株価の終値は22764円94銭(前日比▲19円安)でした。
この1年で日経平均は+3560円の上昇(上昇率+19.1%)となり、前年末の終値を上回るのは6年連続となりました。

(参照)2017年の日経平均株価は19.1%上昇、6年連続上昇に【株探】
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201712290418

日経平均は6年前、8000円台をうろうろしていたのですが・・・
2012年に安倍政権に変わると、そこからあれよあれよと浮上して、今や日経平均は22000円台です。

アベノミクス政策が、有効な処方箋だったのかプラシーボ(実効性はない偽薬)かはさておき、日本株に上昇気流をもたらしたことだけは確かでしょう。

(少なくとも日銀はアベノミクスに同調し、日本株のETF買いを実行している)


さて、こうなると2018年の日本経済(日本株)はどうなのか、気になりますね。

2018年の日本経済見通しについて、国内シンクタンクから発表された複数のレポートを読ませてもらったのですが・・・
グローバル経済が拡大基調にあることを背景に、「底堅い内外需要を受け、緩やかな減速があっても堅調に推移していく」との見方が大勢です。

リスク要因としては、トランプの失策に絡んだ米国株の調整リスク、北朝鮮情勢悪化に伴う地政学リスク、など「外的要因」が主に挙げられていました。

(参照)みずほ総合研究所:内外経済見通し
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/forecast/outlook_171116.pdf


2018年の日本株に関しても、上昇基調が継続するとの見方が優勢です。

ロイターによると、英金融大手スタンダード・ライフ・アバディーンは、世界株式の中でも日本に強気判断をしており、その理由を以下のように語っています。

「世界経済は非常に堅調で、日本株はその恩恵を受ける。景気に先行するとされる指標を見ても、このグローバル経済の拡大は今後も持続しそうだし、自律的成長力の強まりを示す兆候もある。おまけにインフレはまだ起きていない」
(中略)
「日本のポリシーミックスは(投資家に)すでによく理解されており、米国や欧州の金融政策の変更による影響も比較的受けにくい。そしてメルケル(ドイツの政治的混乱)やブレグジット(英国のEU離脱)等と比べて、日本がなんと平和に見えることか。
世界的な観点で見て、不明確さと不確実性が少ない。これが日本をポジティブに際立たせる。
ゆえに、グローバル投資家は今後も日本株を選好し、日本市場には海外マネーの流入が続くだろう」

インタビュー:日本株に強気、安定性を評価=スタンダードライフ・アバディーン
https://jp.reuters.com/article/standard-life-aberdeen-idJPKBN1DV4EW

■グローバル経済が拡大基調にあることから、(世界の景気敏感株として動く)日本株がその恩恵を受けやすい。
■諸外国に比べて、今の日本は政治的安定があり、(経済が混乱するような)不確実性が少ない。


との理由から、2018年の日本株に高い評価をつけていました。


この6年のうちに株投資を始めた人と、株投資に踏み出せなかった人の間では、保有資産額にも少なからぬ差が生まれただろうと推察されます。

※日経平均の上昇はこの6年で250%超、
かたや銀行の預金利率は常にゼロ%台。

元本保証されない投資に、資産減少のリスクがあるのはもちろんですが・・・
そのリスクを嫌って、元本保証の(そして利率ゼロ%台の)銀行預金だけで果たして資産形成ができるでしょうか?

貯蓄を殖やしたいのであれば、資産の一部として“株を持たざるリスク”についても、現役世代は考える必要があるように思います。


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 参考記事はコチラ。
ラベル: 日本経済
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2017年11月19日

株高の今、投資を始めたい株初心者に贈る「失敗しないためのアドバイス」。

日経平均が今月9日に一時2万3000円を超えて、26年ぶりの高値水準となりました。
株に興味がありつつも実践投資しなかった人は「やっておけば良かった」と悔しいはずで、これから株投資を始めようとする人もいることでしょう。

ただ、26年ぶりの高値から株投資を始めるというのも(下落リスクが大きそうで)怖い話。
株高の今から投資を始める株初心者に向けて、アドバイスをしている記事がありましたので紹介します。


株初心者が大きな失敗をしないために、マイナビ記事は3つの忠告をしています。

1.金額は少なめにやること
初心者は投資経験もなく知識も十分ではないわけですから、成功より失敗する可能性のほうが高いはずです。しかし、初心者ほどなぜか投資デビューで高額の資金を投入しがちです。

2.一度は値下がりすることを覚悟すること
投資においては値下がりへの覚悟が大事です。どんな上昇相場でも細かいところでは必ず値下がりがあります。ちょっと値下がりするたび売って逃げていては、どんな相場でもお金を増やすことはできません。

3.一点勝負は絶対にしないこと
初心者ほど「全額でA社を買い!」のような買い方をするのですが、これは逆で、初心者ほど一点勝負は避けるべきです。一点勝負をして失敗すると身動きができなくなります。

(参照・引用)株高だから手を出す素人投資家のための3つの忠告【マイナビ】
http://news.mynavi.jp/news/2017/11/17/107/


まず、投資における最大の基本なのですが・・・
投資資金は「損失が出ても困らないお金、全額を失ってもいい金額」でやることが基本です。

経験者はご存知と思いますが、株は業績発表を受けて大きく値動きします。
業績数字が非常に悪いと、その日だけで▲10%〜▲20%値下がりすることもザラに起こります。


(売り注文が殺到して売りたくとも売れず、数日で▲50%近く値下がりすることも)

もしも経営破綻などで企業消滅(上場廃止)となれば、株の価値はゼロになってしまいます。

最悪ゼロもありうる株ですから、投資資金は「損失が出ても困らないお金、全額を失ってもいい金額」でやるべきです。


このほか、株初心者向けのアドバイスとしては「中長期での投資を心がける」と言ったところでしょうか。

基本的に株は、“長く保有することで”企業の業績成長とともに株価上昇・配当金といった恩恵が受けられる金融商品です。

著名投資家のウォーレン・バフェット氏が莫大な富を築いたのも長期投資で・・・
彼が人々に説いている株投資の極意は、「良い銘柄を良いタイミングで買い、良い会社である限り持ち続けること」。

良い会社の株だと分かったら、多少の下落があっても気にせず、10年20年と持ち続けたほうが大きなリターンを得られる、と彼は話しています。

(参照)バフェット氏、4つの名言に学ぶ「真の長期投資」
https://zuuonline.com/archives/133444

株価の下落局面で持ち続けることは非常に難しいのですが・・・
08年リーマンショックの急落も、3〜5年我慢して持っていれば日経平均が元の位置まで戻ったわけで、当時慌てて売った人達が損をしていると言う構図です。

(かくいう私も、リーマンショックの急落でヤラれた1人ですが)

短期での一攫千金を狙うよりは、“中長期投資で富を築く”スタイルの株投資を実行することをオススメします。


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 参考記事はコチラ。
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2017年11月07日

「円高なのに株高」というセオリー無視が起こっているのはなぜ?

2017年1月〜10月末で、ドル円の為替相場は「約3%の円高」(117.50⇒113.90)で推移しています。

輸出産業が多い日本経済にとって円高はマイナス要因であり、日本株は下落するのがセオリーなのですが・・・
同期間の日経平均は下落どころか、「約17%の株高」(19298⇒22539)となっています。

なぜ「円高なのに株高」というセオリー無視の関係が起こっているのでしょうか?


数名のエコノミストが「円高なのに株高」の解説記事を出していましたが、正直なところ難解で、読めば読むほど混乱しそうなものばかりでした。

ロイター記事に、個人的に納得できたものがありましたので紹介します。
(ちょっと意外な事実も掲載されています)

「2016年度の日本株は、対ドルで円高が進んだにもかかわらず上昇した。年度ベースで円高・株高となったのは2011年度以来、5年ぶり。12年11月以降のいわゆる「アベノミクス相場」では初めてとなる。
(中略)
12─14年度はいずれも円安・株高の組み合わせだったが、15年度は円安・株安。そして16年度は円高・株高となった。

期間の取り方によって、その関係性は変わるが、アベノミクス相場の初期段階におけるドル/円と日本株の関係とは異なってきているようだ。
その大きな要因として指摘されているのが、日銀のETF買いだ。」

(引用元)16年度は円高・株高、アベノミクス相場で初 日銀買いが下支え【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/boj-abe-idJPKBN1720QP


「為替が円安になれば日本株が上昇する」「円高だと日本株が下がる」は、金融市場でよく知られているセオリーの一つですが・・・
期間を1年毎などで区切って見た場合は、必ずしもセオリー通りとなりません。

記事にもあるように、2015年度は円安なのに株安。2011年度と16年度が円高なのに株高です。
(今のところ2017年も、円高なのに株高ですね)

株や為替はその動きに波の強弱があるため、「期間の取り方によって関係性が変わる」。

任意に期間を切り取る場合、セオリーどおりに動く期間ばかりではなく、“セオリーに反する期間も普通にある”と理解しておくほうが正しいと言えそうですね。


ところで冒頭記事では、日銀のETF買いが円高・株高の大きな要因として挙げられています。

株価が下落する場面で買いを入れてくる日銀クジラが、(円高でも)日本株の下落を防いでいる要因とは思いますが・・・
日銀の買いはあくまで下支えであって、
「円高なのに株高」を起こすほどのパワーがあったとは考えづらいものがあります。

一方で、政府機関の買い支えがあると言うのは、投資家にとって安心感もあります。

下支えがある間に、(アベノミクスの恩恵で)国内上場企業の業績回復が見られるようになり、海外の機関投資家が着目。

これまで日本株に及び腰だった海外勢が、現状でも日本株購入を検討するようになり・・・
直近での「円高なのに株高」現象が起こっている
のではないでしょうか。

(参照)焦点:円高でも日本株高、海外勢引き付ける【ロイター】
https://jp.reuters.com/article/global-stocks-japan-usa-idJPKBN1D20JK

上のロイター記事によると、ゴールドマンサックスやブラックロックが日本株に数百億ドル規模の資金を投じているそうで、少なくとも10月衆院選からの上昇は海外勢による日本株買いが主な要因であるようですよ。


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posted by ちゅーりっぷ at 12:32| Comment(0) | 株・投資の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

日経平均16連騰でも、儲かっていない個人投資家が続出!?日経ETFを持っておこう。

株投資をされている方はご存知でしょうが、24日の東京株式市場で、日経平均株価が過去最長となる16連騰を記録しました。
(これまでの最長記録は1960年12月〜翌1月の14連騰)

しかしながら日経16連騰にうまく乗れず、儲かっていない個人投資家が続出。

大型株&値嵩株(主に機関投資家が購入する)が日経平均の16連騰を牽引し、中小型株の動きが鈍かったため・・・

新興市場銘柄にメイン投資している人を中心に、「16連騰なのに儲かっていない・波に乗れなかった」と嘆く個人投資家が多いのだとか。


「主要指数の日経平均の16連騰期間(10月2日から24日)の上昇率を比べて欲しい。日経平均の上昇率が傑出している。東証の規模別株価指数でも大型株ほど上げており、小型株の上昇率は低い。個人のウェイトが高いマザーズ指数に至ってはほとんど動いていない。

投資家別売買動向を見ても個人は継続して大幅に売り越しており、
デイトレーダーのようなセミプロの一部投資家以外は、相場に乗れていないことは明らかだ。上がった銘柄を安売りしてしまっている可能性が高いのだろう。

【日経平均の16連騰期間(10月2日から24日)の主要指数の上昇率】
-日経平均株価:7.1%

-東証株価指数:4.9%
-東証2部指数:2.4%
-マザーズ指数:0.4%

-日経JASDAQ平均:5.3%
-東証大型株指数:5.3%
-東証中型株指数:4.9%
-東証小型株指数:2.8%

(引用元)なぜ、「日経平均16連騰」の波に乗れなかったのか?【ZUUオンライン】
https://zuuonline.com/archives/178716

中でも、日経平均への寄与度(構成比)が大きなTOP3銘柄が、大きく上昇しており・・・
「16連騰中のファーストリテイリングの上昇率は11.7%、ソフトバンクは12.7%、ファナックは11.4%だった。はっきり言うとこの銘柄群をもっていないと」恩恵が受けられなかったそうです。


せっかく日経が連騰しているのに、自分の保有株がグダグダな動きだと、フラストレーションがたまりますよね。

今回の16連騰に乗れなかった個人投資家は・・・
ポートフォリオの偏りを見直して、日経平均に連動してくれる「日経ETF」を組み入れておくことをオススメします。


資金が少ない個人投資家にとって、大型株や値嵩株への投資は難しいものがあります。
ですが、中小型株ばかりだと日経平均株価の動きに取り残されがち。

少ない投資額で購入でき、かつ日経平均と連動する「日経ETF」を持っておくと、日経上昇時のパフォーマンスが安定します。


ちなみに、自分は約1年前から保有銘柄に日経ETFを組み込んでいます。

昨年末のことですが、2016年のパフォーマンスを振り返った時・・・
安定優良銘柄の日経平均が+0.42%、中小型株を含むTOPIXが▲1.85%と判明。

「厳選された日経平均銘柄は、上げるときにきっちり上がっていくなぁ」と感じ、日経ETFの有用性を知ったからです。

事実、当時(12月31日)のブログ記事でも、投資パフォーマンスが悪かった人に向けて「日経ETFを推奨」するアドバイスを送っています。

「安定優良株で構成される、日経ETF(もしくはJPX400)は保有したほうがいいです。値が戻る時にはしっかりと戻してくれます」

(引用元)2016年は、中小型株に投資した人が苦戦した!?日経平均とTOPIXが明暗を分ける。【マネーのプチ情報局】
http://money-money-more.seesaa.net/article/445409924.html

私は昨年の投資経験&反省から日経ETFを保有し、16連騰の恩恵も(若干ですが)受けることが出来ました。


今すぐのETF購入には抵抗もあるでしょうが・・・
日経16連騰で儲かった実感のない個人投資家は、保有銘柄のポートフォリオに「日経ETF」を組み込んでおくことをオススメします。

(恐らく、押し目調整があったときにETFを購入するのがベターでしょう)


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参考記事はコチラ。
ラベル:日経平均
posted by ちゅーりっぷ at 19:06| Comment(0) | 株・投資の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

株に転換されるEB債とは?株価急落で、神戸製鋼のEB債がノックイン事由に。

神戸製鋼のデータ改ざん問題がアルミ・銅製品だけでなく、特殊鋼を含む主力の鉄鋼事業でも見つかったことが公表されました。取締役会で「データ不正を把握しながら今まで公表しなかった」という事案も存在しており、組織ぐるみの隠蔽も強く疑われています。

同社の株価も、不正を認めてから2日間で約40%下落しており、投資家からそっぽを向かれている状況です。


さて、神戸製鋼の株価が急激に下落したことで・・・
同社を対象にした他社株転換条項付の仕組み債(EB債)が、発行後1ヶ月でノックイン事由に達した、
とロイターが報じています。

「第四証券(新潟県長岡市)が8月28日から9月8日の間に売り出した神戸鋼株対象EBは、発行体がフィンランド地方金融公社。満期償還日は2019年3月11日となっている。
受け渡し日の17年9月11日から3カ月ごとに6回、利払日が設定されており、利率は当初3カ月は年7.00%(税引き前、3カ月後は株価が利率判定価格を下回った場合0.50%)。売出額は5億円。第四証券のホームページによると完売したという。

設定された期間中に一度でも株価がノックイン価格を下回った場合、最終評価日に株価が転換価格未満であれば、株式に転換される(または現金調整額で返還される)仕組み。利率は高いが、株式転換時に含み損を抱えるなどのリスクも高い金融商品だ。
(中略)
ノックイン価格は神戸鋼株の9月11日終値(1333円)を25%下回る999円。アルミ・銅製品などの検査データ改ざんが発覚する前の10月6日の同社株の終値は1368円だった。8日の同社の発表を経て、株価は同11日まで878円まで急落。発行後わずか1カ月でノックイン価格を下回った。」

(引用元)神戸鋼株対象EBでノックイン発生、検査データ改ざんによる株価急落で【ロイター】
https://jp.reuters.com/article/kobelco-stock-idJPKBN1CH0TK


他社株転換条項付債券こと、EB債(ノックイン条項付)をざっくり説明すると・・・

「対象企業の株価が、ある水準以内で動いている間は、満期まで高い利息を払いますよ」という債券です。
ただし、ある水準よりも株価が下がってくると、支払われる利率が下がります。

(今回の神戸製鋼EB債も、ある水準を下回ると年利7.0%⇒0.5%になる商品)

そして、EB債の最も大きな特徴は、株価の動向次第で購入資金が“株式に転換されて”償還される仕組みがあることです。

今回の神戸製鋼EB債では、対象株価が大きく下げた場合に株に転換される「ノックイン条項」が設定されていました。

【EB債の対象株がノックイン価格を割り込んだ場合】

満期償還の日に株価が以前の水準(転換価格)まで戻らなければ、「購入資金がその会社の株式に転換されて」顧客の手元に戻ってきます。

※ノックインを割り込んでも、満期償還の日に株価が元の水準まで戻っていれば、現金で100%償還されます。

(参照)ノックインとは何ですか?【SBI証券】
http://faq.sbisec.co.jp/faq_detail.html?id=46015


・株価がある水準以内なら、比較的高い利息を受け取ることが出来る債券。
・株価が大きく値下がりした場合は、その値下がりした株を受け取る
(もしくは同等の調整金額)ことになる債券。

これが他社株転換条項付きの仕組み債、EB債(ノックイン条項付)と呼ばれる金融商品です。

魅力的な利率が設定されているEB債ですが・・・
市場暴落などで株価がノックイン価格を割り込むと、満期償還で“値下がりした株を受け取る”ケースもある、「リスクもそれなりに大きい」金融商品だと言えます。


EB債で設定されているノックイン価格は通常、滅多に起きないような暴落の水準(基準日株価の▲33%など)に設定されています。

ただ今回は、神戸製鋼のデータ改ざんが組織ぐるみ&隠蔽体質の疑いも強いため、同株価が暴落して・・・
発行したばかりのEB債が、あっという間にノックイン価格を割り込んでしまったというわけです。

神戸製鋼EB債を保有している方は、株価が以前の水準まで戻ることを願うのみですね。

最終償還の2019年3月までに株価が再び戻ってくれれば、EB債の購入資金は100%満額償還されますので。

(現時点では望み薄ですが、まだ1年半ありますから戻る可能性も十分あります)


【補足】
今回のEB債はノックイン条項付ですが、「ノックアウト条項」が付いているものもあります。
EB債のノックアウト条項については、また機会を設けて説明したいと思います。


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 参考記事はコチラ。
ラベル:EB債 神戸製鋼
posted by ちゅーりっぷ at 10:46| Comment(0) | 株・投資の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする