2018年02月25日

2020東京五輪の1万円記念金貨、販売価格は最初から「12万円」也。

2020年東京五輪・パラリンピック大会の記念貨幣(第一次)の仕様が財務省から発表されました。
1万円金貨(1種類)、1000円銀貨(2種類)、100円貨幣(2種類)が発行されます。


1万円金貨は、表面に流鏑馬の絵柄と「心技体」の文字、裏面には東京五輪のエンブレムがデザインされたもので・・・
直径は26ミリ、重さは15.6グラム、もちろん純金製。

※大きさのイメージとしては、500円玉(直径26.5ミリ)とほぼ同じくらい。純金なので、重さは500円玉の倍以上。

同金貨の発行枚数は4万枚で、その販売価格は12万円と発表されました。


1000円銀貨は五輪とパラリンピックの2種類あり、表面にはそれぞれ水泳と柔道の絵柄が、裏面は大会エンブレム(彩色あり)とソメイヨシノ。

直径は40ミリ、重さは31.1グラムの、純銀貨。
発行枚数は各10万枚で、価格は各9500円となっています。

詳しい図柄をご覧になりたい方は、下リンクの公式資料をご覧ください。

(資料)2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第一次発行分)を発行します【財務省】
http://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/20180223.html

1万円金貨と1000円銀貨は、造幣局からの通信販売のみとなります。

申し込み詳細が今年の7月に発表される予定となっていますので、欲しい方は7月に造幣局の公式サイトをチェックしてみてください。

(なお、記念金貨・銀貨が発行されて手元に届くのは11月以降とのこと)


100円記念貨幣も五輪とパラの2種で、表面がフェンシングとボッチャ(障害者スポーツのひとつ)、裏面は各大会エンブレム。

直径は22.6ミリ、重さは4.8グラムで、白銅・銅製の硬貨。

発行枚数や時期は未定となっていますが・・・
100円記念貨幣に関しては、各金融機関の窓口にて「額面価格で引き換え」となっていました。

(資料)2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の概要【財務省】
http://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/bessi_20180223.pdf

100円記念硬貨については、銀行へ行けば100円玉と交換してもらえる、と言うことですね。


ちなみに政府は、2020東京五輪の記念硬貨を約30種類発行する予定。
今回が第1弾となり、第4弾まで発行されるそうです。

記念の1万円金貨を第4弾まで購入するのなら、それだけで結構な出費(恐らく4種×12万円=48万円必要)になりますので・・・
それなりの覚悟を持って、お申し込みくださいませ。


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  参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 11:15| Comment(0) | 紙幣・硬貨に関する話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

フリマアプリのトラブル、5年で20倍。今や5人に1人がフリマトラブルを経験。

不用品を売買できるフリマアプリに関して、トラブルを巡る相談件数がこの5年で20倍になったとして、国民生活センターが大手3社に改善の要望書を送付しました。


「全国の消費生活センター等に寄せられるフリマサービスに関連する相談(以下、フリマサービス関連の相談)は近年増加しており、2017年度の相談件数(3,330件)は既に2012年度(173件)の20倍近くに増えています。

 相談内容をみると、特に商品の取引をめぐるものが多く、フリマサービスで商品を購入した消費者(購入者)からの「商品が届かない」「壊れた商品・偽物等が届いた」等の相談だけでなく、出品した消費者(出品者)からの「商品を送ったのに、商品が届かない等を理由に商品代金が支払われない・商品代金の返金を求められた」等の相談もみられます。その他にも、未成年者が酒類等年齢確認の必要な商品を購入しているケースや、取引相手にフリマサービスで禁止されている行為を持ちかけられトラブルに巻き込まれているケースもみられます。」

(引用元)相談急増!フリマサービスでのトラブルにご注意−個人同士の取引であることを十分理解しましょう−【国民生活センター】
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180222_1.html

5年前は173件だったトラブル相談が、今や3300件を超えている(10ヶ月間で)わけで・・・
それだけアプリ利用者が増えたことの裏返しでもあるのでしょうが、歓迎できる状況ではありません。

同センターは「フリマサービスのほとんどは規約で、利用者間のトラブルに介入しないと定めているが、当事者間では解決困難な事例がある」と指摘。
メルカリなど大手3社に対して、トラブル解決時のサポートに取り組むよう改善を求めています。


フリマアプリを巡るトラブルに関しては、日本法規情報も「アプリ利用者の5人に1人がトラブルに遭遇している」とのレポートを発表しています。

利用者に、フリマアプリでトラブルに遭った経験があるかアンケート調査したところ、「ある」と回答した人が21%、「ない」と回答した人が79%だったとのこと。

具体的なトラブル内容については「写真通りの商品ではなかった」が28%、「期日を過ぎたのに商品が発送されなかった」が21%、「商品が破損していた」が15%、「期日を過ぎたのに代金が未払いだった」が15%、「購入完了までのやりとりでトラブルになってしまった」が6%、「偽物を購入してしまった」が6%。

トラブル発生後にどう対処したかについては・・・
「アプリの運営側に通報」が37%
「当事者間で話し合い」が27%
「対処していない」が18%
「消費者センターに相談」が15%
「専門家に相談」が3%。


(資料)「相談さぽーと通信 相談者実態調査」利用者が急増するフリーマーケットアプリ5人に1人はトラブルに巻き込まれた経験あり。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000006827.html

何の対処もせずに泣き寝入りになっている人が2割弱いることもわかります。

泣き寝入りに終わるのではなく、(トラブルを無くすべく)悪質な参加者を排除するよう、利用者側も積極的に行動を起こす必要があるでしょう。


冒頭の国民生活センターも、運営大手側だけでなく、フリマ利用者側に以下のアドバイスをしています。

「1.フリマサービスは個人同士の取引であり、トラブル解決は当事者間で図ることが求められている点を理解して利用しましょう
2.利用規約等で禁止されている行為は絶対に行わないようにしましょう
3.未成年者(子ども)がフリマサービスを利用する場合は、家族等で利用方法を十分に話し合いましょう
4.当事者間で話し合っても、フリマサービス運営事業者に相談しても交渉が進まない場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう」

基本は当事者間でのトラブル解決ですが・・・
当事者同士の解決が難しい場合は、アプリ運営側なり消費者センターに報告するようにしてください。



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参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 10:34| Comment(0) | 経営・ビジネスの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

オリンピックの金メダル、値段(原価)はせいぜい7万円!オークションになると・・・?

女子パシュート競技で日本が金メダルを獲得するなど、冬の平昌オリンピックが大きな盛り上がりを見せています。
ところで、オリンピックの金メダルって、値段をつけるとどれくらいになるのでしょうか?


調べてみたところ、オリンピックのメダルには大きさや原材料についてIOC(国際オリンピック委員会)の規定があるとのこと。

1位の選手に授与する金メダルの場合・・・大きさは直径60ミリ、厚さ3ミリ以上。原材料は、少なくとも純度92.5%の銀メダルに、純金6gを使って金張り(金メッキ)をすること。

メダルの大きさは大会ごとに違いますが、原材料の仕様は変わりません。
そして、2018年冬の平昌オリンピックメダルは、昨年時点で以下のように仕様が発表されており、各メダルの原価も判明しています。

〇平昌オリンピックのメダル仕様
直径:92.5ミリ 
厚さ:4.4〜9.42ミリ
重量:金メダル586グラム  銀メダル580グラム  銅メダル493グラム

〇メダルに使う金属の原価
金メダル(銀580g 金メッキ6g ):約66,000円
銀メダル(580g): 約38,000円
銅メダル(493g):約400円


(引用元)えぇっ!売っちゃう人っているの!?五輪メダルのトリビア8選【NHK】
https://www.nhk.or.jp/sports-blog/topics/287480.html
※金・銀・銅は、2017年11月-12月の相場価格にて算出。

というわけで、オリンピック金メダルの“金属的な”値段は、せいぜい7万円がいいところなのです。

(銅メダルにいたっては原価400円なので、500円玉を持っているほうが・・・)

でも、オリンピックでメダルを授与される栄誉はプライスレス。
選手自身は気にしないでしょうけどね。


ところで、もしも選手自身が後にメダルをオークションに出品した場合、オリンピックの金メダルはいくらで落札されるのでしょう?

実際に金メダルをオークションに出した選手が、過去に数名いまして・・・

直近では昨年11月に、射撃で2度のオリンピック金メダル(96アトランタ・00シドニー)を獲得したマイケル ・ダイアモンド氏が、自身の金メダルをオークションに出品。
彼のシドニー五輪の金メダルが、7万2000豪ドルで落札された
との記事があります。

※落札額の7万2000豪ドルは、日本円に直すと約605万円。

飲酒運転&銃規制法違反で有罪とされた後に、無罪を勝ち取ったダイヤモンド氏。
18ヶ月に及ぶ法廷闘争を終えて人生を再建するために現金が必要で、オリンピックの金メダルを売却したとのことでした。

(参照)Michael Diamond's Olympic gold medal sold for $72,000 at auction【The sydney morning herald】
http://www.smh.com.au/nsw/michael-diamonds-olympic-gold-medal-sold-for-72000-at-auction-20171109-gzi3xk.html

金属的な値段は7万円程度ですが、オリンピックの金メダルという栄誉が加味され、オークションでは600万円前後で取引されるようです。

※他にも過去の金メダル売却事例を見ると、オークションではおおむね500万〜1000万円の取引額となっていました。


高額なものでは、男子スーパーヘヴィ級ボクサーのウラジミール・クリチコ氏が獲得した金メダル(96アトランタ)が、2012年のオークションにて100万米ドル(約107億円)で落札された記録があります。

ちなみにクリチコ氏は、売却した100万ドルをそのまま自国の教育基金に寄付。
教育&スポーツが子供の健全育成に欠かせないと考えていた彼は、はじめから教育基金に寄付をする目的での金メダル売却だったのです。

金メダルがオークションに掛けられる場合・・・
選手自身の実績や知名度のみならず、「売却するに至った経緯」も重視されて、値段に大きな差がつくようですよ。

(自国の被災者を救う基金設立のためとか、重病に苦しむ子供たちの治療費捻出のために、メダルを売却した選手もいます)


家に眠っている貴金属・ブランド品、喜んで買い取ります。



参考記事はコチラ。
posted by ちゅーりっぷ at 12:22| Comment(0) | 値段・給料の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする